#20 ページ21
ダーマside
なんと、今日あの天才レベルでバカなAが風邪を引いた←
39度というかなり高い熱が出たので、今日は仕方ないから看病してやることにした。
そのことをメンバーに伝えたら、メンバー全員が看病に来た。
過保護すぎかよ。
そして、メンバー全員でAの家に行く。
合鍵を使って入り、Aの寝ているであろう寝室へと行く。
『へ…？なんで…来てるの？仕事は…？』
ダーマ「休んだ。」
『ダーマ様ぁ…』
熱のせいで赤くなっている顔と少し潤んだ瞳。
相当辛いのが表情だけで伝わってくる。
シルク「辛いよな。大丈夫大丈夫。俺たちが側に居るからな。」
『しるく…』
モトキ「なんか食べたいものある？グミとかゼリーとかスポドリとか色々買ってきたよ」
『ゼリー…食べたい』
モトキ「分かった。はい。あーん」
モトキが食べさせたゼリーをゆっくりと食べるA。
マサイ「薬あるけどA飲める？」
ンダホ「お水用意してくるから頑張って飲もうねっ！ちょっとは楽になると思うから…」
こくんっと優しく話すマサイとンダホの話に頷くA。
普段の元気な様子を見るとかなり弱っていることが分かる。
ザカオ「A〜辛いよね〜」
ザカオはずっとAの頭を優しく撫でている。
ぺけたん「流れる季節の真ん中で〜♪」
ぺけたんは優しい声で3月9日を歌っている。
ダーマ「じゃあ、移ったりしたら大変だからリビング行ってるな。なんかあったら呼べよ？」
そう言って俺が寝室から出て行こうとすると、きゅっと服のすそをAはつかんで、
『だーま…行っちゃやだ…』
と、俺を呼び止めた。
ダーマ「…じゃあお前らはリビング行ってろ。俺はここにいるから。」
と、俺はメンバーをリビングに行かせた。
ダーマ「A、寝れそう？」
『ん〜…つらい…』
ダーマ「…よし」
そして、俺はAの入っているベッドに入った。
『え！？ダーマ！？移っちゃうよ！』
ダーマ「えーでも移ってもそのときはAが看病してくれるだろ？」
『もちろん看病はするけどさ…』
ダーマ「じゃあいいじゃん」
と、俺は目を閉じる。
ダーマ「まあまあ。手握っててやるから寝ようぜ？」
と、2人で眠った。
数日経つと、いつも通りのうざさが戻っていましたとさ←
ーーーーーー
@kaopicture
↑作者がイラストを放り投げてるツイッターのアカウントですね。
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カオル(プロフ) - 霜月さん» ありがとうございます〜！期待に添えられるようにがんばります！ (2018年9月15日 7時) (
レス) id: 103cba4ab4 (このIDを非表示/違反報告)
霜月(プロフ) - ダぁーマ様ァァァ！カッコよすぎだぁぁ。。この小説大好きですーー。これからも頑張ってくださいー。応援してますぅーー！！！ (2018年9月14日 0時) (レス) id: 6f905307eb (このIDを非表示/違反報告)
カオル(プロフ) - さやなさん» 最高とは…！嬉しいです！ありがとうございます！ (2018年9月9日 23時) (レス) id: 103cba4ab4 (このIDを非表示/違反報告)
カオル(プロフ) - マカロンさん» ダーマくんメインの作品少ないですよねぇ…気に入ってもらえたようで何よりです(*^^*) ありがとうございます！ (2018年9月9日 23時) (レス) id: 103cba4ab4 (このIDを非表示/違反報告)
さやな - ダーマ様の作品…最高です。 (2018年9月9日 22時) (レス) id: 55707333eb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カオル | 作成日時：2018年3月10日 21時
