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翔太side
佐久間「あち〜！！！！」
「お前動きすぎだから」
佐久間「俺ら優勝しないと青春じゃないっしょ！」
「お前運動神経良くないからね？頑張るの俺らだからね？」
日焼けをしない佐久間と、日焼けをしたくない俺。日焼けとかを気にしない照と、日焼けを気にするくせにおでことか出しちゃう深澤。
「なんかふっか元気なくね？」
深澤「んー？いやね、ちょっとおセンチなの」
「…………？」
深澤「…、センチメンタルね、」
「あぁ。笑」
ふっかがセンチメンタルらしい。
難しい言葉だから説明はできないけど。
何かあったのかな、ふっか。
岩本「翔太〜、倉庫からライン引くやつ持ってきてくんない？俺今手離せなくて」
「おっけー。あの白い線引くやつだよね？」
照に頼まれてラインマーカーを取りに行く。
どこだっけなぁ、前に体育の時準備したような、そうじゃないような。
「あれ、ドアあいてる」
倉庫の中は意外と暗かったから、iPhoneのライトで照らしながら歩く。
「俺何探しにきたっけ、」
「んー、なんだっけ」
「あ、ラインマーカーだ」
独り言をぶつぶつ言いながら、奥まで進む。
倉庫を探していると、じゃり、と俺以外の足音が聞こえてきて、動きが止まる。
そして思わずライトを消してしまった。慌てて付けようとしても、うまくボタンを押せない。
「っ、、、、うわぁ、あぁぁぁぁぁ！！！！！」
暗闇の中で誰かとぶつかって、もうほんとに怖くて、びびりすぎて、今年で一番大きな声が出た。
？「わたなべ、くん、、、？」
腰が抜けて座り込んでる俺のそばに誰かが寄ってきた。暗闇にも目が慣れてきて、その人の顔がはっきり見えた
「え、Aちゃん？」
『やっぱり渡辺くんだった、、、笑』
俺に手を差し伸べて、優しく微笑んでいる、ように見えた暗いから。
「…めっちゃびっくりした」
『ごめんね。私もびっくりした。笑』
だよね、大きな声出してごめんねって。
そう言いながら、Aちゃんの手を掴んで、立ち上がる。
久しぶりに話したAちゃんに、胸が騒がしい。何、話してたっけ、今まで。
『渡辺くんは何か探してたの？私はねー、』
がちゃん、と聞こえた音に2人で顔を見合わせる。
「……….まじ？？」
『うそ、、、、』
誰かが倉庫に鍵をかけた音がした。
え、倉庫に2人きりって。まじ？
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ぴよまる(プロフ) - あぴいさん» ありがとうございます…！3Bってほんとに可愛くて…。たくさんの中から見つけてくださって、ありがとうございます！最後まで頑張りますので、待っていてください◎ (2021年1月28日 9時) (
レス) id: c96c855ee5 (このIDを非表示/違反報告)
あぴい - お話拝見させてもらっています！チャラめな高校生の3Bにキュンキュン止まりません(T . T)幼なじみの康二も…最高です！これからも応援しています！頑張ってください^ - ^ (2021年1月28日 5時) (レス) id: 6fa25682e2 (このIDを非表示/違反報告)
ぴよまる(プロフ) - ハルカさん» 嬉しいですっ！読んでくださってありがとうございます！ぜひ渡辺くんを見守ってあげてください！ (2021年1月24日 23時) (レス) id: c96c855ee5 (このIDを非表示/違反報告)
ハルカ(プロフ) - 気になって、一気読みしてしまいました！！ドキドキキュンキュンが止まりません！これからも更新、たのしみにしています！！ (2021年1月24日 8時) (レス) id: 6e1d4e84cc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぴよまる
| 作成日時：2020年3月5日 14時
