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兄がドアを開けるとそこには



「見つけたよ〜グルッペン!!」


「次期当主として恥ずかしくない行動をとりなさい」


お母様と(菫)さんだった。



『お母様、私が悪いんです。兄様と喋りたくて私が呼んだの。だから兄様は何も悪くないの』



「うるさいわ、少し黙ってくれるかしら?」



と言い私の肩を押す



思っていたより強くて、尻餅をついてしまった。




「おい、佐紀子。それはやりすぎだz「あら、お祖父様。私の家族の問題に口を挟まないでもらえますか?」」


やめて...!


「佐紀子だけじゃないよ、私達も家族なのだから関係はあるんだ」


「ですが、本家と分家でどちらのほうが権力が強いと思っているのですか?」



やめて...!


「お母様、流石にそれはやりすぎです」


「傑?あなた私にどれだけ我慢をさせるの?」


「っ...!いえ、何もありません」



お願い!!



『お母様、私は何をすればいいのですか?』
『私が気に入らないのなら、私がここから出ていきますので他の人には何もしないでください』


その時、(菫)さんは口元が少し上がっていた。


ああ、もうほんとに性格が悪い。


「そうね...じゃあ、とりあえずこの家から出ていってくれないかしら今すぐに」


今すぐ?


今すぐか...



「ちょっと待て、黙って聞いていれば言いたい放題しやがって。ここは分家だけどな前当主はこの儂だ。ここで好き勝手したいのであれば、儂が死んでからにするんだな。」



じい、ありがとう



でもね、そんなこと許してはくれないんだよ


後ろの悪魔は


「お義母さん、ひとまずここは帰りましょう。ここにいても埒が明きません。」


「そうね、傑帰るわよ」



兄..


「ゴメンな、A(ボソッ)」



_____________
兄たちが帰ってから、じいはとても怒っていたし、ばあも怒っていた。


ばあってあんまり怒らないから怒ったら怖いんだよね


『じゃ、私は荷物詰めてくるね』



「本当に、出ていくのかい?」



「あんなのはほっといていいんだよ?」


流石に、迷惑はかけられないからね


『うん、今までありがと。宛はいるから大丈夫だよ』


__さよなら。

番外編:修正しました→←13



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新月singetu - お気に入り様が40人超えこれは・・・・・夢か? (2022年8月23日 22時) (レス) id: 222eb26fa4 (このIDを非表示/違反報告)
新月singetu(プロフ) - 星がshaさんカラーになりました!!ありがとうございます!m(。-ω-。)m (2022年8月5日 23時) (レス) @page8 id: 040d4cbcc0 (このIDを非表示/違反報告)
新月singetu(プロフ) - うわ、またやっちゃった。何度もご指摘ありがとうございます( TДT) (2022年6月27日 18時) (レス) id: 040d4cbcc0 (このIDを非表示/違反報告)
三月(プロフ) - 次は、怒る声が怒るになってますよ…! (2022年6月27日 7時) (レス) @page3 id: 43d8360e57 (このIDを非表示/違反報告)
新月singetu(プロフ) - 誤字の指摘ありがとうございます!(*- -)(*_ _)ペコリ (2022年6月27日 7時) (レス) id: 040d4cbcc0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:新月singetu x他1人 | 作成日時:2022年6月26日 23時

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