キメツ学園の可愛いJK 2

むいくん、可愛い。※ツクヨミさんのリクエスト ページ5

毎日無一郎くんがお菓子を持って来てくれる。

中等部から、

わざわざ、

私のために。






さすがに申し訳ないので、

今日はアップルパイを作っちゃいました！



時「Aさん！このおせんべい美味しいので、どうぞ！」

『いつもありがとうね。

これ、無一郎くんにあげる！』


アップルパイの入った箱を手渡す。


『あのね、林檎がたくさんあったから

アップルパイを作ったの！

苦手だったらごめんね？』

時「アップルパイ、食べたことなくて…。

でも嬉しいです！食べます！！


Aさん大好き！」


無一郎くんがぎゅっとしてくれた。


はああ〜…♡

弟！！弟がいたらこんな感じ！？

千寿郎くんと、累くんと、無一郎くんは

私の弟よ！！！←


『も〜！可愛い〜！！』


たまらず私も抱き締める。



ぎゅーーーーー！♡




無「ふっ…」にや

善「…！」いらあ…

カナヲ「…」ペンばきい！←

炭「どうしたんだ、2人とも！？」

伊「すげえ！ペン折りやがった！！」←




お腹すいたなあ…。←

そっと体を話す。

『お腹すいたから、ご飯食べるね！

またね！』

時「はい！また“明日” ！！」←









るんるんで教室に戻ろうとする無一郎。

突如腕を掴まれた。


実「おィ、待てよォ」

時「…？？

カツアゲですか？」

実「ンなことするか！！」

宇「お前、最近派手に高等部来すぎじゃねえか？

どうせAだろ」

時「そうですけど？」

煉「2人とも、落ち着け！！

少年！その手に持っているのはなんだ！」

時「Aさんが“僕のため” に作ってくれたんですって」



先生組 ピッシャアァアア！！




冨「Aは、優しいからな…」

宇「ああ、そうだ！

『いつも貰ってて悪いなあ！』(裏声)

って言ってのことだろう！！」



時「あ、ハグしてもらいました」




先生組 ピッッッッッッシャアアアアアアアアアン！！！！！



冨「Aが、ハグ……？」

煉「よ、よもや…」

実「コロスコロスコロスコロスコロスコロス」

宇「俺様でさえしてもらったことないのに…」


時「では、僕はこれで失礼しますっ」にこ





次の日、Aが先生たちに抱きつかれ

1人残らず蹴り飛ばしたのは別の話。


￥無一郎からツクヨミさんへメッセージ￥
「アップルパイ美味しかったよ！

またツクヨミさんのお菓子が食べたいなぁ」

罠完成。※エルザさんのリクエスト→←こうべをたれてつくばえ※ヨールさんのリクエスト

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