キメツ学園の可愛いJK 2

白衣の女神と不思議な夢 ページ27

今日は朝から頭が痛い。

実は昨夜飲酒してしまったのです。

あっ、本意じゃないよ！？

蜜璃ちゃんがね、「伊黒さんからぶどうジュースもらったわ！」って

一緒に飲んだ物はぶどうジュースではなくワインだったんだ。


あとで伊黒先生を埋めなければならない。←



うー。

ガンガンしゅるぅー…。

保健室行こう。

こんなんじゃまともに授業受けれないよ。







『失礼します。河村 Aです。

頭が痛いので来ました』

珠「あら、Aさん。

珍しいわね」


Oh……。

珠代先生、今日も麗しい……。

まさに白衣の天使…、いや、女神…！！


そして。

兪「あ！！！

貴様……、この、尻軽女！！」

『なんやと若造。

こちとら好きで尻軽になっとるんちゃうねん』←

珠「愈史郎！！そんな言葉、人に言ってはいけません！！」

愈「冗談です！！！！！」



派手に嘘つくなよ、若造。←




微笑みを浮かべるその姿は天女だ。

今日も珠代様は美しいぞ…！



愈(珠代様…、あんな尻軽女にもお優しいだなんて…。

今日も珠代様は美しいぞ…！)









1番窓際で日光が当たるベッドを選んだ。


私はすぐ眠りにつけた。









ここは夢だろうか。

現代の風景と似合わず、洋風なのか和風なのか

はっきりさせてほしい風景が広がる。

お店いっぱい。

炭「あ、Aさーん！！」


あれま、炭治郎くん？

善逸くんと伊之助くんも一緒。

口が動かないんで挨拶もできない。


『ごきげんよう…！

驚きましたよ、何をしにいらっしゃったの？

鬼…ですか……？』


口が勝手に動いたんですよ。本当に。

こんな丁寧なお嬢様言葉知りません。

そもそも鬼って何ィ！？！？


善「Aさん、今日も綺麗だ♡」

炭「違いますよ。甘味処へ来たんです」

『そうでしたか！

そうだ。“柱” の皆様によろしくお伝えくださいね。

いつも贈り物をしてくださるの！』


え、“柱”って…何言ってんの私。


炭「会ったら言っておきます！では、気をつけてくださいね。

森にも鬼はでますから！」

『うちには藤の花が咲いているので、大丈夫ですよ。

ご心配ありがとう。

ではまた！』








目が覚めると、天井はちゃんと保健室。


にしても気持ち悪い夢だな。

炭治郎くん達学ランに羽織なんか着てたし。

てか、刀持ってた…。

おっそろしいい。


￥Aちゃんの夢。前世の記憶ですかね？

続編は前世編かもですね。

￥ピノ助のプリンセスグリーティングレポ→←ハァイ……ジョージー

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