キメツ学園の可愛いJK 2

クリパ※朱音さんのリクエスト ページ21

炭「禰豆子ー！その丸いの、取ってくれるか？

伊之助、盗んでいくのやめろ！」

伊「キラキラしてるぞ…」

禰「むーっ！」

炭「ありがとう禰豆子」


近づいたクリスマス。

今日はしのぶ先輩の家で早めのクリパです。

みんなで準備してるけど、

なんせまともなのが少ないから

どんちゃん騒ぎ。


『しのぶ先輩！アップルパイ焼けました！』

し「美味しそうですね！チキンもそろそろ出来上がりますよ！」

ア「クリスマスに蕎麦ってどうなんですか…。

年越しじゃないのに…」

蜜「お蕎麦美味しいもの…♡」

ちなみに私はお料理担当。主にお菓子など。


炭治郎くん達がクリスマスツリーを飾り、

先生たちは買い出しや、部屋の装飾。


煉「紙コップを買ってきたぞ！」

実「お前なんでサツマイモまで買ってんだよォオ！？」


『あ、紙コップ届きましたよ！』

冨「始めるか。

(装飾は)終わった」

『え、なんで始めんのに終わったの？？？』


冨岡先生の謎言動はさておき、

ようやくパーティーが始まる！！



宇髄先生手作りのクラッカーを全員手に持つ。

不安しかない。

『これ、爆破しませんよね？』

クリスマス前に死にたくない。

宇「俺様を誰だと思ってやがる。

んなひでえことしねえよ」


善「いい？いくよおお！！？


メリークリッスマアアアアス！！！」


どおおおおおおおおおおおん！！





宇「善逸以外にはなw」


ものすごい爆破音と共に現れたのは

まっくろくろすけな善逸くん。

善「コノ恨ミハ必ズ晴ラシテヤル…」


蜜「罠に引っかかる善逸くん、可愛いわ♡」

小「コノ恨ミハ必ズ晴ラシテヤル…」


しのぶ先輩とカナエ先生激おこだよ。

オーラがすごいよ。



ア「お料理が冷めてしまいますよ！」

カナヲ「Aが作ったんだ…。いい匂い…！」


『カナヲちゃん、美味しい？』

カナヲ「うん！お菓子、美味しい！」

実「どれどれェ…？ …！？うっまァ」

宇「まじだ…。派手にうめえ！」

喜んでもらえて良かったー！！

ブリオッシュとか、初めて作ったから不安だったんだよねー。

煉「うまい、うまい！

さすがは俺の嫁だな！わっしょいだ！」

『いつ嫁になったんですかー？』


ははは、と家からは

一晩中笑い声と

窓を覗くワカメ頭の男の姿が絶えなかったそうな。


￥冨岡先生から朱音さんへメッセージ￥
「朱音のお菓子、うまかったぞ。

それより、誰もあのワカメに気づいていないのか？」

きゃっふぇ※あかりんさんのリクエスト→←ホラーとか無理。※ツクヨミさんのリクエスト

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