ep38 ページ38
寝る準備を終えてベッドに入るとすぐに唇を奪われる。
私もそれなりに人と付き合ってきたけど、翔太はすごくキスが上手い。やっぱり慣れてるんだろうな…
渡「A違うこと考えてる。俺だけでいっぱいになって。」
それから何度も角度をかえて深くなっていく。
『はぁ……もっ…無理…』
渡「まだこれからだよ。」
そう言って意地悪そうに笑う。
今日もたっぷり愛されてしまい、目が覚めると夜中の3時。
隣で寝てる翔太はさっきまでの男らしさはなく、可愛い寝顔で笑ってしまう。
今ならと思い頬にチュッとキスをする。
寝てると思ったら恥ずかしさも半減することが分かり、少し大胆になってしまっている自分がいた。
今度は唇に。…角度を変えて何度も。
止まらなくてどうしよう。そんなことを考えていると
突然視界が変わりいつの間にか翔太に見下ろされていた。
渡「そんな可愛いキスたくさんしてくれて…また襲われたいの？」
『おっ…起きてたの！？』
渡「あれだけキスされたら普通起きるでしょ。笑」
自分のしてたことに一気に恥ずかしくなる。
『ご…ごめん。つい。』
うん、いいよ。と優しく言われ、またしっかり愛してもらった。
翌朝、ほぼ寝れてない気分。
翔太もさすがに眠そうで
渡「Aのおかげで眠いんだけど。笑」
『私も。笑』
なんて言ってふたりで笑い合った。
職場まで一緒行く。
翔太はイケメンで有名だから、同じ会社の女の人達がチラチラ見てる。
『翔太ってやっぱりモテるんだよね。』
渡「みんな顔だけ見てるだけだろ。中身なんて見てねぇよ。」
『たしかに…あんな甘々翔太なんてみんな知らないもんね。笑』
渡「お前…帰ってから覚えてろよ。」
深「朝から熱々だねー！周りなんて見えてないでしょ。」
深澤さんにからかわれて急に恥ずかしくなる。
深「Aちゃんこれからも翔太のことよろしくね。翔太の機嫌は全部Aちゃんにかかってるから。」
んなことねぇよ！なんて言って翔太が照れている。
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ぴのこ(プロフ) - nagatakumikoさん» 読んでいただいてありがとうございました^ ^⭐︎ (2022年12月6日 21時) (
レス) id: 435ab36c5c (このIDを非表示/違反報告)
nagatakumiko(プロフ) - 素敵な作品読みました。最後まで感動的でした。 (2022年12月6日 20時) (レス) @page49 id: cc4ab27b52 (このIDを非表示/違反報告)
ぴのこ(プロフ) - るなさん» コメントありがとうございます^ ^完結まであと少し…ハッピーエンドを見届けてください⭐︎ (2022年12月2日 22時) (レス) id: 435ab36c5c (このIDを非表示/違反報告)
るな(プロフ) - お話面白いです！続きが気になります、どうか早い段階で幸せがもどりますように (2022年12月2日 21時) (レス) @page40 id: c691eeba4c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぴのこ | 作成日時：2022年11月22日 22時
