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それから丸一週間
マークと帰ることはなくて
ドンヒョクかユウタ先輩と一緒に帰っていた
またマークを避けてしまって
ウギちゃんとマークが話しているところを見るたび
胸が痛くなって辛かったけど
ドンヒョクもユウタ先輩も他の部員の子も
私のことをたくさん笑わせてくれた
ユ「 今日は今年一番暑いらしいからみんな水分補給忘れんなよ〜〜！」
「「 うぃ〜〜す 」」
準備もいつもより念入りにしたし
これで誰か倒れても大丈夫なはず…！
ウギちゃんとは未だに一度も話してない
マークに贔屓し過ぎて
他の部員にケアしてあげてるところ見てないし
何か色々心配だなあ…
その予感は的中した
ユ「 ごめん、あいつ体調悪そうだから見てあげてくれる？」
『 はい！』
1年生の子だ、顔色悪いなあ
『 気持ち悪い？』
「 少し… 」
『 とりあえず日陰行こう 』
日陰に座らせて水を飲ませる
「 マネージャーこっちもお願いします！」
『 ウギちゃんお願い！ 』
ウ「 は〜い 」
その部員は口元を抑えてて
ウギちゃんはそれに気づかずそそくさと水を取りに行ってる
やばい…！
ポケットに入れていた袋を取り出して
私は走り出す
『 あっぶない… 』
何とか間に合った…
ウ「 えっ？嘘…やだ… 」
そんなこと言ってる暇あったら介護して…
『 ウギちゃん水持ってきて！早く！』
ウ「 あ、うん… 」
ド「 Aこっちも！」
その子の背中をさすりながら
ドンヒョクの声のする方を振り向く
ウギちゃんがやっと水を持ってきた
『 ウギちゃんあっちの子お願い！』
ウ「 はい… 」
ウギちゃんはまた水を持っていく
あの子フラフラしてない…？
そのまま水を渡すだけのウギちゃん
急いでもどしちゃった子を日陰に運んで
ウギちゃんとその子の元へ走る
『 大丈夫？歩ける？』
「 はい… 」
肩を組んで日陰に連れて行く
まだ暑いのに慣れてない一年生は可哀想だな…
その子を座らせて
私も立ち上がろうとした時
あ、やばい…
そこで私の記憶は途絶えた
．
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ココ(プロフ) - マクの発言とかがマクらしくて面白いです！！続き楽しみにしてます！ (2019年11月8日 2時) (
レス) id: 034759dbd3 (このIDを非表示/違反報告)
彩夏(プロフ) - 続きが見たいです！更新お願いします！ (2019年10月15日 18時) (レス) id: 86aa7ed557 (このIDを非表示/違反報告)
かんめい(プロフ) - 続きが見たいです！更新待ってます！頑張ってください！ (2019年8月23日 16時) (レス) id: 969093f59d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ソラ x他1人 | 作成日時：2019年6月24日 8時
