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短大を卒業してすぐに仕事をしだした私にだって、
恋愛の1つや２つをしたことがないわけではない。
が、多いわけでもない。
しかもまだ駆け出しのバンドマンに恋するなんてどこかの少女漫画のようで、
現実味がない。
1人きりになる部屋はとても寂しく感じて、近くにあったクッションを抱きしめるけど、
夏の終わりの少し寒い夜に、人の温かさみたいなのはなかった。
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仕事で外回りの日。
一緒に回っている上司の方とお昼ごはんに入ったお店は、
上司の向井さんの知り合いが経営しているお店らしい。
kj「でもな、彼、バンド組んでて本業はそっちのはずなのよ！なのにラーメン好きすぎてラーメン屋作っちゃうんだから、ほんとに変わっとる人やと思うやん？…。今はインディーズだけど、いつか絶対メジャーデビューして活躍すると思ってんねん。最近は頼まれて、彼らの写真も撮ってんのよ」
なんかすごいなこの店の人。
fk「ねえ、康二。今日一緒に来てる子って彼女？」
kj「あ、ふっかさん！ちゃうちゃう！！大事な後輩ちゃん！」
fk「ええ、そうなの？…あ、初めまして。康二の話していたバンドマンです」
その声には聞き覚えがあった。
「え、タツヤさん、？」
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ひーたん(プロフ) - 美紀さん» 美紀様いつもコメントありがとうございます！感想ありがとうございます！これからも素敵な物語が書けるように頑張っていきますのでよろしくお願いします！ (2020年10月26日 18時) (
レス) id: 492d36fe24 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - SnowMan大好きです亮平君と翔太君と涼太君寄りのオール担当です最高です更新大変だと思います頑張ってください応援してますコロナウイルスに気をつけてくださいね (2020年10月26日 15時) (レス) id: 8204dae0fb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひーたん | 作成日時：2020年10月22日 23時
