．(回想) ページ10
ra｢そうそう。僕もだよ。
勝手に別のところに行かせようなんてしないでよ、Aちゃん｣
｢ラウ、ル｣
ra｢あのね。皆、大ボスに救われてるんだよ。だから皆、色んなところで頑張ってる。
…大ボスがいないのは寂しいよ。辛いよ。だけど、それでも前を向かなきゃ。雪桜組の未来はAが作らなきゃ。｣
そうラウールが言うとみんなは頷いて私を見た。
fk｢ボス。あなたが今日からこの雪桜組の組長です。
あなたなら大丈夫。俺らが守る。
だから、約束してください。
雪桜組の未来を。｣
こぼれそうになる涙を流さなかったのは、
辰哉が真剣な目で私を見たから。
お父さんに教わった。
仲間の前では涙を見せるな、と。
｢…よろしくお願いいたします。｣
顔をあげれば、
sk｢お嬢。俺らがいるから｣
wt｢ちゃんと俺らも守るよ｣
って。
7人が私を囲んで抱きしめてくれた。
それでもまだ幼い私にはできないお仕事も沢山あった。
iw｢石音組のやつ呼んでいい？｣
sk｢ボス、どうします？｣
｢それは、どなた、？｣
ra｢僕、どうしたらいいですか、？｣
md｢ラウはこっちにおいで。｣
ラウールの存在はまだ知らない者が多い。
とりあえず涼太くんと、翔太くんがラウールについて別室に行き、
私は辰哉と大介くんから話を聞いた。
｢呼んでください。…私はこの世界をまだ多くは知らないので、｣
fk｢承知致しました。｣
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ひーたん(プロフ) - 美紀さん» 美紀様いつもコメントありがとうございます！！更新頑張っていきますので、よろしくお願いいたします！！ (2021年1月31日 23時) (
レス) id: 734df04095 (このIDを非表示/違反報告)
美紀(プロフ) - SnowMan大好きです亮平君と翔太君と涼太君寄りのオール担当です最高です更新大変だと思います頑張ってください応援してますコロナウイルスに気をつけてくださいね (2021年1月15日 20時) (レス) id: 8204dae0fb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひーたん | 作成日時：2021年1月14日 17時
