今日:8 hit、昨日:3 hit、合計:35,215 hit
小|中|大
38 ページ42
***
みやびside
図書室。
家康くんの話が終わると、明智くんは図書室から出ようとしていた。
みやび「明智くん…?」
明智くんの腕をつかみ、信長くんが引き留める。
信長「どこへ行く?」
明智「僕は、人の目を気にしながらずっと生きてきた。
日陰の道、でも僕は…日のあたる道を歩きたいんだ。
だから、僕は変わりたい!強くなりたい!」
みやび「裏切るんですか!」
明智「裏切るんじゃない!
これ以上、自分を裏切りたくない!
自分に正直に生きたいから!
僕は…、」
みやび「明智くん…」
信長「是非に及ばず…」
信長くんは、悔しげにそう言った。
→
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
81人がお気に入り
81人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:まる | 作成日時:2022年9月23日 16時