神作者に出会ってしまった。【そ.ら.る】

story_38 ページ39

SRRside＿＿





『・・・それはどういう意味、ですか』








そ「どういう意味でもいい。友達として、でも、恋人として、でも」









それくらい君が大事なんだよ、って呟く。









『・・・やめてください、自惚れたくなるんです』









自分が大事にされてるって。気に入って貰えてるって。








俯くAの額にデコピンを食らわす。









『いった・・・え、私変なこと言いました？』









そ「言った」









『え・・・？』








目を白黒させるAをじっと見つめる。









そ「もっと自惚れてよ。俺の目の前からいなくならないで、って言ってるのに」









『私はただのリスナーで、そらるさんと会う資格すらないのに、』









そ「誰がそんなこと決めたの」








俺がそばにいて欲しい、って言ってるんだよ。それで良いよ。








リスナーだとか、そんなの関係ないって。









そ「そらるじゃない"俺"を見ていて欲しいって言ったの」









『そらるさんはそれで良いんですか？』








そ「良いよ」








『私、嫉妬深いです』









そ「それでも良い」









『私、あなたのリア恋勢ですよ？』









そ「なおさら良い」








えへ、と安心したようにAは笑った。









『私、そらるさんが大好きです』









一ノ瀬さんのことを、教えて欲しい。








Aはそう、呟いた。





＿＿＿＿


ごめんなさい更新サボりました(((殴


ずっと動画見てましたごめんなさい(土下座)

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