高専時代を経て今��【五条悟】 ページ19
悠「Aちゃん、さすがだなー！」
野「やっぱ女はこうじゃなくっちゃ！かっこいい！」
一年生二人を連れて、呪霊を祓ってきた帰り。
弱い呪霊だけの予定のはずが、何故か特級に近い奴もいて私が祓った。
それを一年二人はすごいすごいと褒めてくれるの。
嬉しすぎる！可愛すぎる！
「ふふん、当たり前でしょー。なんてったって、」
五「最強である僕の彼女だもんねー？」
「…げ、」
自慢げにしている私の肩を抱いてきたのは、紛れもなく五条さんで…
悠「五条先生、出張は？」
五「あんなの出張するほどのものじゃなかったね。すぐ終わった」
悠「おおー」
五「あ、悠仁はAの半径2メートル以内に入るの禁止ね」
悠「ちょ、2メートルって遠くね？」
五「遠くない。ギリ普通に会話できる距離でしょ？」
野薔薇が私の耳元でコソッと一言。
野「あの人、最強のくせに誰かに取られるとか思ってんの？心狭っ！」
「でしょ。あの人昔からあーなのよ」
野「苦労するわね、Aちゃん」
「苦労しかない」
なんて話してたら、また五条さんが割り込む。
五「いやいや、苦労してるのはコッチだから。この子誰からも愛されちゃって困ってんの。昔は来るもの全部拒絶してたのに」
野「そういや、あの伏黒も懐いてるもんね」
悠「真希さんもめっちゃ好きだってこの間話してたな」
野「宿儺も気に入ってるらしいわよ」
悠「え、マジか」
宿「気に入っている」
悠「おー」
五「もうさーみんなして僕のAを取ろうとすんのやめてくんない？」
悠「みんなのAちゃんだからなー」
野「だいたい彼氏って肩書きついてんだからその辺は譲りなさいよ」
五「やだよ。全部僕のにしたいんだけど」
野「キモ」
「この人と話しても無駄よ」
五「Aは僕から逃げられない"縛り"があるもんね」
悠「え、どんな？」
五「高専の時助けた代わりに僕に一生愛を捧げるという…」
「ないわ、そんなの」
野「Aちゃん、この人の何がよかったの？最強だから？」
「わかんないの、自分でも。呪力にやられたかしら」
五「おいおい、呪力よりもっともーっと強い愛の力でしょうが！」
悠野「「…」」
「生徒たちが引いてるわ、帰りましょ」
五「え、なに？なんで？」
こんな人だけど、私を笑わせてくれるのはいつも五条さんだった。
だからこの人に決めたんだ。
五「ラブ！」
「はいはい」
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浅井(プロフ) - 刻卯さん» リクエストありがとうございます！只今全力で作成中です！しばしお待ちを！ (2021年3月11日 3時) (
レス) id: bf0e9c47ed (このIDを非表示/違反報告)
浅井(プロフ) - yuunaさん» リクエストありがとうございます！全力で作成させていただきます！ご期待に添えるよう頑張ります！ (2021年3月11日 3時) (レス) id: bf0e9c47ed (このIDを非表示/違反報告)
刻卯(プロフ) - はじめまして！リクエスト失礼致します！五条先生で両片想いをお願いします！ (2021年3月10日 22時) (レス) id: 1c6cfaebb6 (このIDを非表示/違反報告)
yuuna(プロフ) - リクエスト失礼します！五条悟で夢主がメンヘラな五条の事怠いな〜と思って冷たくしてたら五条が泣き騒ぐ話を見たいです (2021年3月10日 18時) (レス) id: a73b6209c2 (このIDを非表示/違反報告)
浅井(プロフ) - ３８１さん» めっちゃ嬉しいラブレターありがとうございます！めっちゃ励みになります。浅井頑張りまくっちゃいます！381様もお身体に気をつけながら読んでください！ (2021年3月1日 20時) (レス) id: bf0e9c47ed (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：浅井 | 作成日時：2021年2月25日 11時
