レアモード入りました【伏黒恵】 ページ2
恵「A、ただいま」
「おかえり、恵。ご飯できてるよ」
恵「うん」
任務から帰ってきた恵はひどく疲れている。
無理もない…自分と同じぐらいか、上の呪霊を相手してきたんだ。
「あ、そだ。今日はね、恵の好きな…？」
恵「とりあえず、充電させて…」
後ろからぎゅうっと抱きしめられる。
雨に濡れて少し冷たい身体は私から簡単に体温を奪っていく。
「着替えないと、風邪引くよ？」
恵「…脱がして、」
普段クールな恵が甘えたモード…これはかなりレアだ。
「待って、タオルタオル」
恵「無理」
「無理？何が？」
恵「寒い」
「だから、ちゃんと拭か…っ、ん、」
私の言葉は恵の冷たい唇に遮られる。
突然のことに目を瞑るのも忘れていた。
恵「目、開けてんな…瞑って」
「ごめん、はい」
瞑ったと同時にさっきの優しいキスじゃなく、深いキスに変わる。
恵のキスはとても気持ちいい。
恵「こっち、」
「ご飯冷める」
恵「そんなの幾らでも後から温めればいい」
ベッドに連れていかれるのを少し抵抗してみたものの、何の意味もなかった。
恵「…A、」
そっと押し倒される。
下から見上げる恵のこんな顔は私しか知らない。
というか、私だけが知っていたい。
誰にも見せたくない。
「めぐみ」
恵「ん、もっと呼んで。そんで褒めて」
「恵、お疲れ様。よく頑張ったね、えらいえらい」
恵「俺、偉い」
「うん、えらいえらい」
あー…一言言わせてもらいたい。
「恵、可愛すぎるでしょ」
恵「なんだよ」
「たまんないね」
恵「俺はAのその顔のがたまんないけどね」
普段あまり笑わない恵がニヤッと笑った。
普通の男子高校生みたいに。
「レアだ」
恵「ん？」
「別にー」
恵「じゃあ、(Aを)いただきます」
「どうぞ」
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浅井(プロフ) - 刻卯さん» リクエストありがとうございます！只今全力で作成中です！しばしお待ちを！ (2021年3月11日 3時) (
レス) id: bf0e9c47ed (このIDを非表示/違反報告)
浅井(プロフ) - yuunaさん» リクエストありがとうございます！全力で作成させていただきます！ご期待に添えるよう頑張ります！ (2021年3月11日 3時) (レス) id: bf0e9c47ed (このIDを非表示/違反報告)
刻卯(プロフ) - はじめまして！リクエスト失礼致します！五条先生で両片想いをお願いします！ (2021年3月10日 22時) (レス) id: 1c6cfaebb6 (このIDを非表示/違反報告)
yuuna(プロフ) - リクエスト失礼します！五条悟で夢主がメンヘラな五条の事怠いな〜と思って冷たくしてたら五条が泣き騒ぐ話を見たいです (2021年3月10日 18時) (レス) id: a73b6209c2 (このIDを非表示/違反報告)
浅井(プロフ) - ３８１さん» めっちゃ嬉しいラブレターありがとうございます！めっちゃ励みになります。浅井頑張りまくっちゃいます！381様もお身体に気をつけながら読んでください！ (2021年3月1日 20時) (レス) id: bf0e9c47ed (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：浅井 | 作成日時：2021年2月25日 11時
