作「平成最後の更新!って言いたかったんですごめんなさい。だからお願いだから夢主ちゃん殴らないで!ぎ、ぎャアアアアア!!」 ページ46
貴方side
エレベーターに乗りつつ、私は盗聴器を胸元の着物の裏につける。
よし、まぁここならバレないだろ。
エレベーターがつき、私は目撃情報があった部屋の襖の前に立つ。
本当にここにいるのかな?警備も何もないし、いくらなんでも緩すぎる気がする。
まさか罠とか?あはははっ、まさかねー。
.......なんてマジだったら笑えない。
もうここまで来たんだ。後には引けない。
そう腹をくくり、引きつる笑顔を何とか保ちながら、私は襖を開ける。
貴「Aと申します。可愛がってくださいまし。」
頭を下げながら、そう言い、顔を上げた私か見たものはーーーーーーーーー
神「へぇー。なかなかの上玉じゃあないか。
...,.....モグモグ。」
サモーンピンクのアホ毛をはやした、神楽ちゃんに、似ている夜兎と、大量のご飯。
.......................ちょとツッコンで良い??
どんだけ食ってんのコイツぅううう!!?
思わずそう叫んでしまいそうになるほど、
神威?らしき人物は食べていた。
空のお皿が天井に届きそうだ。
神「ねぇ。お酒ついでくんない?」
ニコニコの笑顔で言われ私は慌てて近くによる。
するといきなり、
ドサッ。
目の前に見えるのは天井とアホ毛。
...................................え?
まさかこれ押し倒しされてる?いやいやナイナイ!
そう現実逃避したい所だが、手首を頭の上で固定され、吐息がふれそうなほど近くに神威の顔があり、これは現実だと告げている。
神「ねぇ、俺と一発ヤらない?」
貴「は?」
つい素で答えてしまう。なに言ってるのこいつ。
神「俺は強い女が好きなんだ。強い子を産むかもしれないだろ? そしてアンタは強い。
俺の感がそう言ってる。」
神威が私の胸元に手を伸ばす。
神「ーーーこんなのもつけてるしネ?」
ブチィ!
貴「!!!」
着物の裏についていた盗聴器を壊される。
っ、、最初からバレてたか。
はだけた胸元を隠すことも出来ず、ただただ私は神威を睨む。
貴「ハッ。妹を平気に殺そうとする奴とそんなことしないよ。」
神威はより一層笑みを深くする。
神「気の強い女も嫌いじゃないーーなら無理矢理奪うまでだ。」
神威の整った顔が近づいてくる。
バカバカ私!!なに敵煽ってんだやばいやばいやばいィィ!!!
慌てに慌て、神威を思いっきり蹴るが、夜兎に簡単に勝てるはずもなく。
あ、私のファーストキス終わった............
諦めかけたその時ーーーーーー。
ガラッ。
貴「令和元年!!」神「トリプルフェイスで、日本が○人の本名がちょっと入ってて、カッコイイアル!!貴「神楽、それガチでアウト。」→←貴「ねー、晋助ー!!クマのぬいぐるみの中入ってた時、眼帯してたけど、どうやってやったの??」晋「…………………」貴「可愛いかったよ?笑」 晋「…………………………黙れ。」
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紺花(プロフ) - なるほど!確かにそうした方が良いですね!ご意見ありがとうございます。 (2019年5月19日 20時) (レス) id: cae5bd0cc0 (このIDを非表示/違反報告)
零 - 続編きたぁぁ!!めっちゃ気になります。頑張ってください!!あと、神威と神楽の件ですが、神楽はそのまま、神威は「威」と表記するのはどうでしょう?長文失礼しました(^-^; (2019年5月19日 18時) (レス) id: b9ca4b6036 (このIDを非表示/違反報告)
零 - 更新頑張って!!応援してます♪ (2019年5月3日 16時) (レス) id: b9ca4b6036 (このIDを非表示/違反報告)
零 - もちろんです!!応援してます♪ (2019年4月29日 18時) (レス) id: b9ca4b6036 (このIDを非表示/違反報告)
紺花 - めっちゃ恥ずかしいです。どうぞこれからもよろしくお願いします。 (2019年4月29日 17時) (レス) id: d4133f4673 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:紺花 | 作成日時:2018年11月5日 21時