坂本登場 ページ42
貴方side
............................誰か助けてマジで。
今の状況を説明しよう!
私は沖田に抱きしめられていて
銀時にがっちりと手を握られ、
二人が私を挟んで睨みあっている。
そしてさらに、街の人達の視線がめっちゃ痛い!!
貴「えーと二人共?ひとまず私を離そうか⁇」
沖銀「嫌でさァ/だね。」
即答かよクソったれ!!
どうしようか真剣に悩み始めた私が、頭を抱えていると...........................
坂「おまんら、何しちゅうがか?」
陸「........................A?」
私達の近くに立つ二人の影。
そ、その声は、私の私の天使!!!
貴「むっちゃあああああああんん!!!」
沖銀「ぐおあ!!」
さっきまでの大人しさはどこへやら、私は思いっきり沖田と銀時を蹴り飛ばし、むっちゃんに抱きつく。
ふっ.............ザマァ。
沖田と銀時がうずくまっているのを横目で見つつ、私はむっちゃんに話しかける。
貴「会いたかったよ、むっちゃん!!!
いつ来たの⁇」
坂「いやわしは!?!?」
陸「ついさっきぜよ。しばらくは仕事の都合で地球におる。」
貴「やったあ!うれしい!」
黒いモジャモジャを無視しつつ、私達は会話を進める。
坂「わしもAに会いたかったぜよ!」
そういって抱きつこうとする黒いモジャモジャを思いっきり地面に沈める。
坂「ぐはぁ!!」
銀「そういえば、なんでお前はAが生きてること知ってるんだ?」
ダメージからようやく立ち直った銀時が辰馬に問う。
坂「あぁ、それはな.............グェエエ!?」
喋ろうとする辰馬を慌てて踏み付ける。
貴「あはは、なんでもないなんでもない。」
そんな私の様子を不審に思ったのか、銀時と沖田が口を開きかけ............................
山「た、大変です!!!」
そこに山崎が駆け込んできた。
山「た、高杉晋助が..............!!」
.......... ..................晋助??
久しぶりに聞いた幼馴染の名前に懐かしさを覚えつつ、山崎のただならぬ様子に私の胸に不安がよぎるのだった。
お、お気に入り66人!?評価25票!?ひえっ!順位ついてる!?!?おもわず5度見した作者です。本当にありがとうございます!!相変わらず亀更新ですが暇潰し程度に読んでいただけたら幸いです。これからもよろしくお願いします。→←銀時VS沖田
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紺花(プロフ) - なるほど!確かにそうした方が良いですね!ご意見ありがとうございます。 (2019年5月19日 20時) (レス) id: cae5bd0cc0 (このIDを非表示/違反報告)
零 - 続編きたぁぁ!!めっちゃ気になります。頑張ってください!!あと、神威と神楽の件ですが、神楽はそのまま、神威は「威」と表記するのはどうでしょう?長文失礼しました(^-^; (2019年5月19日 18時) (レス) id: b9ca4b6036 (このIDを非表示/違反報告)
零 - 更新頑張って!!応援してます♪ (2019年5月3日 16時) (レス) id: b9ca4b6036 (このIDを非表示/違反報告)
零 - もちろんです!!応援してます♪ (2019年4月29日 18時) (レス) id: b9ca4b6036 (このIDを非表示/違反報告)
紺花 - めっちゃ恥ずかしいです。どうぞこれからもよろしくお願いします。 (2019年4月29日 17時) (レス) id: d4133f4673 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:紺花 | 作成日時:2018年11月5日 21時