神威の応援 「ねぇねぇ、そろそろかまってヨ!兎は寂しいと死んじゃうんだヨ!!俺が死んでも……いいの?……ふふっ。そんなに慌てなくていいヨ!そのかわりに休憩ついでに俺と子作り…しよ?」 ページ27
貴方side
桂に逃げられた後、私は屯所に戻ってきていた。
あーー眠い!!副長がなにかしゃべっているがほとんど頭に入ってこない。
山「Aさん!!寝ちゃダメですよ!!大事な会議なんですから!!」
私がウトウトしていることに気づいた山崎が小声で話かけてくる。
えーい!うるさい山崎!!こっちは昨日も夜遅くまで報告書かいてて寝不足なんだよ!?!
だけど山崎のおかげで目が覚めた。
ちょうど副長が声を張り上げる。
土「みな知っているとは思うが、最近若い娘が行方不明になる事件が多発している。誘拐の可能性が高いと考えている。見回りを強化するからてめぇら、しっかり見張れよ!!」
隊「はい!!」
若い女の子が誘拐…か……。許せない行為だな。絶対見つけ出してやる。
私はそういうことをする奴等が大嫌いだ。
……こんな奴等がいるせいであの子は………あの子はっ!!!
自然と昔のことが思いだされる。
?『Aお姉ちゃん!!大好きーー!!』
私にいつも抱きついてきたあの子。
あの眩しい笑顔をどうしてっ!!!!
思わず拳を握りしめる。
土「…………お…………聞こえ………………おい!?聞こえてんのか!!」
え?
慌てて顔を上げるともう会議は終わっていて、副長や沖田、隊士たちが私のことを不思議そうにみている。
しまった。つい考えこんでしまったらしい。
土「大丈夫か?…調子悪いんだったら無理すんな。」
貴「あ、いや大丈夫です!!」
土「そうか?ならいいが……。沖田と今日の夜見回りだからな。ちょうど事件が多発している時間帯だから頼んだぞ。」
えーもうそれ完璧フラグ!!
沖田の方を見るとめっちゃめんどくさそうな顔してる。………こいつきちんと見張っとかないとな。
はぁ。
ため息をつきつつ私は見回りに向けて準備を始めたのだつた。
沖田との見回り→←坂本の応援 「ホットミルクを作ってきたぜよ!!これを飲んだらおまんの身長と胸ももっと育((((殴 痛い痛い!!殴らんでもええじゃろ〜冗談じゃき〜!……あ!お詫びに、わしが口移しで飲ませちゅう!!え?いらん?何でーー!!(泣)…わしはおまんのこと愛しちゅうよ?」
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紺花(プロフ) - なるほど!確かにそうした方が良いですね!ご意見ありがとうございます。 (2019年5月19日 20時) (レス) id: cae5bd0cc0 (このIDを非表示/違反報告)
零 - 続編きたぁぁ!!めっちゃ気になります。頑張ってください!!あと、神威と神楽の件ですが、神楽はそのまま、神威は「威」と表記するのはどうでしょう?長文失礼しました(^-^; (2019年5月19日 18時) (レス) id: b9ca4b6036 (このIDを非表示/違反報告)
零 - 更新頑張って!!応援してます♪ (2019年5月3日 16時) (レス) id: b9ca4b6036 (このIDを非表示/違反報告)
零 - もちろんです!!応援してます♪ (2019年4月29日 18時) (レス) id: b9ca4b6036 (このIDを非表示/違反報告)
紺花 - めっちゃ恥ずかしいです。どうぞこれからもよろしくお願いします。 (2019年4月29日 17時) (レス) id: d4133f4673 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:紺花 | 作成日時:2018年11月5日 21時