逆刃刀の女【銀魂】

作「真選組の[選]と言う文字を間違えていたため、訂正させていただきました。申し訳ありませんでした。」 ページ19

貴方side


土「そんな、あまっちょろい覚悟で真選組入れるとでもおもってんのか？」

土方の言葉に少し殺気が混じる。

貴「そんなことは思っていないですし、逆刃刀で戦うことが私の覚悟です。」

言い方にちょっとむかついたので、こちらも殺気を返す。

土「……………………………。」

私「……………………………。」



近「お、おいトシ」

お互い睨みあっていると、突然沖田が言った。

「じゃあ、こうしやせんか？
真選組隊士全員と俺をAが倒したら、
逆刃刀を使うことを許して、
倒せなかったら逆刃刀は使わせない
っていうのは。」



つまり喧嘩して勝てばいいんだな。


上等だ。やってやるよ！


近「さすがにそれは危ないだろう。」

貴「私はかまいませんが？」


土「……あぁ。俺もそれでいい。」


近「おい、ちょ！？トシ！！
………はぁ。怪我だけはしないでくれ。」

私と土方さんが譲らないことが分かったのか、
近藤さんは許してくれた。
やっぱりこの人良い人だな。と改めて思う。


沖「旦那は何か言わないんですかぃ？」



銀「俺はAの実力知ってるからな。こいつは強いぜ。」


そう銀時は私のことを信頼してくれている目で言ってくれた。


土「じゃあ俺は隊士達を集めてくる。」


土方が出ていった後、私達は武道場へと向かった。

お気に入りや評価をしていただけて、とても嬉しいです！ありがとうございます！　　次からのタイトルでは、 冬休みの宿題を頑張るために銀魂キャラに応援してもらおう！というコーナーをお送りします。第一回目は銀時さんです！　銀「え？俺？」→←夢主は基本優しいですが、怒ると声が低くなり、言葉遣いが悪くなって、恐くなります。 銀時は語る。「怒った時はマジでヤバイ。」と………。

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