貴「駆逐してやる!!コロナは、この世から、1つも残らず!!!」沖「行くぞ。暇すぎて何することがない作者の所へ。」土「誰が行くかこの茶髪巨人共。」 ページ4
貴方side
だんだんと皆が酔っ払い、どんちゃん騒ぎはさらに大きくなってきていた。
そんな酒臭い空気の中、頬を紅潮させ笑いの中心にいるAの周りには、ちょっとした人だかりが出来ている。
やはりみんな寂しかったのだろう。Aと話す隊士達はみな嬉しそうで、いかにその時間が楽しいかを物語っていた。
あ〜!楽しい〜!!やっぱり宴会って良いよね!!みんな笑顔でさぁ!!
あ。そうだ!!前ネットで買ったアレ!みんなにお披露目しちゃおっー!!!
フラフラした足元のおぼつかない足で戸へ向かうAに、自然と隊士達の視線が集まった。
何やらガサガサと音がするので、土方が不審に思い声をかける。
土「おい、Aどうした……。」
ドン!!!!!
こんな所で聞こえるはずのない鈍器を落としたような声が聞こえた。
表情を一瞬にして凍らせた土方の頬は、ヒクヒクと痙攣する。
貴「テッテレ〜!!!"22世紀型わさび発射マシーン!!!わさびえもん〜!! "」
ドラ○もんが秘密道具を出すときに使う効果音そのものが、Aの口から発せられた。
ちなみにそこから出てきたのはドラ○もんの緑色バージョン。
しかも口の部分にはマシンガンのようなものが取り付けられており、大量のわさびが、詰め込められていた。
その唐突さに、ポカーーンと口を開け、呆れ顔を隊士達はさらしていたが、一番最初に土方が正気に戻って叫んだ。
土「誰だぁアアアア!!!コイツに酒飲ませた奴ぅうう!!!!」
沖「俺でィ。」
土「そうごぉおおおおお!!?!!」
隊「に、ににに逃げろォオオ!!!!」
事の深刻さを理解した隊士達が逃げ道へと殺到するが、時すでに遅し。
貴「シャララランラン♪わさびをたべよう〜♪
みんなでさ、手を繋いで〜♪♪」
全「ぎゃああああああああ!!!!!」
山「そんな替え歌したら、本家に殺されますよ!!」
もう処刑BGMのような歌を口ずさみながら、Aは屈託のない最高の笑顔でわさびの弾丸を降り注いでくる。
※ちなみに余談ですが、わさびの弾丸の速さは120km/sです。
近「ねぇ!?なんかオレだけ集中攻撃受けてない!?!?Aちゃんになにかしたっけェエエ!?!?」
土「今だ逃げろォオオッ!!ぐほぁ!!!」
ひとり、またひとりと口にわさびを詰め込められて倒れていく。
貴「わさびえもん♪そのお口に☆わさびを詰めて〜〜♪♪♪
テテレテテテン☆」
地獄絵図とかした宴会場でAだけが笑顔で笑っていた。
お終い☆
作「評価、お気に入り登録!!どうぞよろしくお願いします!!(土下座)」貴「土下座するまで0.5秒、すごいww」→←退院祝い
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紺花(プロフ) - 緋凰さん» すっごく嬉しいです!!!ありがとうございます!!中々忙しくて更新が遅く申し訳ないですが、頑張ります! (2020年11月28日 16時) (レス) id: 51afa923fa (このIDを非表示/違反報告)
緋凰 - 初めまして!男装夢主カッコいいです!!続き楽しみにしています。更新頑張ってください! (2020年11月23日 23時) (レス) id: a938136fc3 (このIDを非表示/違反報告)
紺花(プロフ) - 紅蓮さん» うわぁあ!嬉しいです!!ありがとうございます!!!更新頑張ります。 (2020年4月8日 20時) (レス) id: 243d20f6db (このIDを非表示/違反報告)
紅蓮(プロフ) - とても面白くて大好きです。更新楽しみです! (2020年4月8日 18時) (レス) id: a43594adb1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:紺花 | 作成日時:2020年3月23日 22時