寄り道 ページ15
入院して3週間。
今日で退院らしいが月一で通院しないといけない。
荷物を持って病院から出ると白のRX‐7が1台止まっていた。
すると降谷さんが車から出てきた。
『降谷さん！どうしたんですか？』
「昨日、明日退院するって言ってただろう。迎えにきた。」
と言いながら荷物を持ってくれる。
車に乗り家まで送って貰うことになった。
「もう大丈夫なのか？」
『はい。月一通院ですが、何ともないですよ！』
「そうか。」
安心したかのように微笑む降谷さん。
その笑顔にドキっとしてしまった。
赤信号で待ってる時ふいに降谷さんが私の頬を触ってきた。
「…傷のこったんだな…」
傷口を撫でてきてをすこしくすぐったい
『ふ、降谷さん…くすぐったいです…』
「あぁ…ごめん…」
『いえ！大丈夫です。、』
謎の沈黙になる私たち。
「A。今日は何か予定はあるか？」
『いえ、特にないですよ』
「なら、寄り道がしたい所があるんだが行ってもいいか？」
『大丈夫ですよ。』
ただの買い物について行くのかなと思っていたら
ついた場所は 綺麗な海だった。
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イワナガ - とても素敵でした。安室さんが好きなので助けに来てくれるとかよかったです。 (2021年4月18日 21時) (
レス) id: 9cc13c76b3 (このIDを非表示/違反報告)
ぱるむ - 復活待ってます！すごく面白かったです！ (2021年2月14日 12時) (レス) id: 4fbbe91aff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：バボンヌ | 作成日時：2018年6月16日 0時
