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31話:動物ですらも ページ1

別れた後、
コナン君が追い掛けて来た。



用件は…









「あのね?昴さんに今日の事話して良い?」









との事なので、おkサイン出しておいた。
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〜工藤邸〜





「…という話をしていたんだ、
前に聞いた安室さんの友人四人の…」

「…そうだったのか…」









赤井は今日の誘いに断られた理由を知って気分が軽くなったのと、楽しく会話をしたと言う安室に少し嫉妬の感情を抱いた。









「あぁ後、Aさんから赤井さんに伝言!」

「…?」

「『二日後の土曜日、
用事が無ければ何かしよう』だって!」

「…!そうか、ありがとうボウヤ」









赤井は直ぐ様メールでおkメールを送り、その日が楽しみで、その後は約束の日までソワソワしていた。
_________________________________________



〜二日後〜





俺と沖矢さんはまた会い、その日は
公園でボーッとまったりしていた。





ピピッ、チュンチュン





「おや」

『お』









鳥が俺の頭に乗ったり手に乗ったり
してきた、あらー可愛いー。









「好かれるんですね」

『よくな、可愛いなぁ』

「動物、好きなんですか?」

『うん、好き』









鳥の頭を撫でながらそう言うと、沖矢さんは
顔を真っ赤にして顔を逸らしてしまった。




大方、想像したんだろうな…可愛い奴〜。









『おぉ、猫も来た…あぁ!鳥を狙うなよ!
ほらほら鳥さん逃げな!』

「(ン”っ、鳥さっ!)」









なるべく優しい手付きで鳥を逃がしていると、猫達が膝に乗ったり腰の近くに座ったりして、癒しとモフモフを堪能した。









『動物、アレルギーとか苦手とか無いか?』

「いえ、大丈夫ですよ」

『そうか、なら良かった』









猫を撫でながらそう言った。






……しばらくそうやってまったりしていると、
あー、もうこんな時間か。









『そろそろ帰らないとな』

「そうですね、行きましょう」









立ち上がり、夕暮れの中二人で
帰り道を歩いていた。









『じゃ沖矢さん、またな』

「えぇ、ではまた」









挨拶を交わし、別れた。

32話:突然の事故→



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ポテト - 主人公が赤井さんに起こる場面のセリフ「おきやぁ!」が「おぎゃぁ!」に見えてしまって吹きました笑 小説面白いです!頑張ってください! (2023年1月26日 20時) (レス) @page18 id: 1c2bcbd3b2 (このIDを非表示/違反報告)
Tyrant(タイラント)(プロフ) - みねさん» えー、一分曲だと思うんですけど、【すりぃ】さんのですよ?後ありがとうございます! (2021年2月27日 11時) (レス) id: 8824dda887 (このIDを非表示/違反報告)
みね - あの〜、今更ですけどエゴロックって3分ぐらいあると思います。後最高でした! (2021年2月26日 7時) (レス) id: 020e8c48d7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Tyrant(タイラント) | 作成日時:2020年3月23日 23時

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