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気づいたらベッドの中にいた。
「ん、…」
「あ、Aちゃん」
「龍我くん…？
…あれ、龍我くんもしかして
ここまで運んでくれたの、？」
「うん！」
「わざわざごめんね、
重かったでしょ、？」
「ううん、全然！」
「そっか、なら良かった…
…ちなみに、どうやって
はこんだの、？」
「おんぶしたんだよ！」
「おんぶ…そっか、」
…龍我くんにおんぶされてるのを
想像したら、なんだか急に
恥ずかしくなってきた。
「Aちゃん？
なんか顔真っ赤だよ…？」
「えっ！？
そ、そんなこと…//」
「いや、真っ赤だよ、…」
龍我くんに顔を覗き込まれて、
さらに赤くなっていく。
体も熱かった。
「龍我くん、
もう見ちゃだめ…///」
「どうして？
…もしかしてAちゃん、
俺におんぶされて
恥ずかしくなっちゃった、？」
「ち、ちがうよ！」
「…ほんとかなぁ、？笑」
「ほ、ほんと！」
「じゃあ何で顔赤くなってるの？笑」
「…龍我くんのいじわる」
「ふふ笑
…でもさ、」
「…なに、？」
龍我くんの口が耳元にきて、
"いつも
もっとすごいことしてるじゃん、"
「〜！」
「(笑)
なんかもっと梅干しみたいに
なったよ？Aちゃん」
「…もう、」
少しいじわるな
龍我くんもいいかも。。
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作者名：あおそう＊ | 作成日時：2019年8月17日 14時
