164話 ページ18
「特定はできた？」
「はい…ですが厳重そうです」
「そう？もとはどこかしら？」
「調べるとやはり演出家メインなのできっと…如月Aが関係しているかと思います」
「またあの小娘…分かった。仕方ないけど強行を使う…作戦通りに厄介なTrickstarそしてあの小娘には少し寝てもらいましょう」
「分かりました！今すぐに準備をさせていただきます！」
「あぁいう子には裏切りが聞くわよ…今すぐ品を用意しなさい」
どこか分からない部屋にて誰かが闇に奥底に落とそうとする作戦が実行されようとしていた
〜〜〜〜
Edenのオープニングアクトが終わり、Aも合流して6人はカフェでゆったりとしていた
ウィンターライブというSSとは違う呼び方でEdenが今までのサマーやオータムを気にしているような様子だということが分かりスバルはしっくりきていなかった
「今回Edenが優勝すれば夢ノ咲学院が育て上げてきたこの国内最大のアイドルの祭典がコズプロに横からかっさらわれることになる」
夢ノ咲が育ててきたすべてをコズプロが飲み込むという意味にAも危惧していた。そんなところにスバルに連絡が届いたようでその人物は茨だった。内容は内密に話したいということだった
『うわぁ…相変わらずだなあれ』
「もう指示語になってるぞ…けどまぁうさんくさっ」
「この間のモールライブは凛月くんや泉さんのおかげで切り抜けられたけど…」
『ネットニュースを見る限り…凛月と泉さんのことがまったく取り上げられてなかったし…。どうも茨は裏からの仕事が面倒くさいんだからまったく…』
茨の信用のなさは明らかであったため北斗やあんず、真緒や真も無視をしていいとすぐに判断していた。だがAはそのまま仕事だと言ってすぐに席を立ち会場へ向かった
『おっと…すみません、急ぎだったので』
「い、いえ…気にしないでください」
『そうですか…では』
Aは走って会場へ向かおうとしたところに誰かとぶつかって書類が広がっていた。謝った後、Aはぶつかったスタッフを横目で見ながら会場へ向かった
『………(誠矢さんや会長がいるから悪いことにはならないと思うけど…無茶しないでよみんな)』
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reichan(プロフ) - 朱桜馨さん» ありがとうございます！ぐだぐだてすが！頑張らせて頂きます！ (2021年8月16日 17時) (
レス) id: 6782e5c62a (このIDを非表示/違反報告)
朱桜馨(プロフ) - お？主人公ちゃん脈アリな雰囲気出てきた？茨頑張れ！あと一押しだ！……………多分この話とても面白いです。更新頑張ってください!! (2021年8月11日 23時) (レス) id: e0ab5d8073 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：reichan | 作者ホームページ：http://kurakura.raraya
作成日時：2021年3月20日 16時
