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side高杉
___________結局
こういうもんは2日と続く事なく元に戻る。
どれが誰の寝床かも分からねェ布団の中、自分とA、そして一緒にいた眼鏡の坊主分だけ引っ張ってき綺麗に敷き直すと騒々しい部屋を無視して瞼を閉じた。
案の定それに気付いた天パが邪魔してきやがったからあまり寝れてないが。
それぞれが元の姿に戻りほっと息をついたのは一瞬の事だった。
…その訳は、ただ一人元に戻っていない存在がいたから。
「どうしてAちゃんだけ戻ってないんだ？」
「うーん…？まぁ皆が戻ったんだからその内私も戻ると思うよ」
「軽すぎんだろお前…」
「もしかして『このままでいい』って思ってんのが原因なんじゃ…」
「「「………」」」
「な、何でそんなにジト目で見るの…？」
俺達の突き刺さる視線から否定はせずにサッと横にいた眼鏡の女の後ろに隠れるA。
その事で異様に鼻が広がり興奮し出した女は気にしねェよう視界から外し未だ背に隠れ続けるヤツを見る。
……このままでいいなんて、思うんじゃねェよ馬鹿
お前が良くても、俺は、俺達にとっては何も良くない。
ようやく戻れたってのに、お前が変わらねェようなら意味がねェ。
女共は元に戻った事で文句のつけようがない優男のAに目を光らせ、まだ大丈夫だと向こう側に付く。
「月詠さん？撮影はもう終わりでいいですよね？」
「そうじゃな。昨日で大分撮れたから後は加工作業のみでありんす」
「ならAちゃん....ううんどうせなら雰囲気持たせる為に��ヒロ��さんに名前変更しましょう。さ、九ちゃんと三人でデート行きましょ？」
「何っ!!!?よしじゃあ俺も合わせてダブルデーごがふっ‼」
「アネゴわたしも行くアルー！」
「あらあらハーレムねヒロさん♡」
「え？え…？」
「ヒロさんとなら、僕の男性拒否症も治るかもしれないな…」
きゃっきゃうふふと出て行った奴ら。
残された俺達はしばらく動けなかったが、一つ舌打ちをこぼすと天パの胸倉を掴み引き寄せる。
「おい、てめぇは発端を知ってんだろ？そいつの所に連れて行け」
このままでなんざ、絶対させねぇ。
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かっぱの子(プロフ) - 皆さまこんにちは！お知らせしていた日替りの件ですが、キャラの募集の締め切りを11月末(金曜)まで伸ばしたいと思います！是非是非たくさんの方の投票お願い致しますー！ (2018年11月28日 20時) (
レス) id: f7e5f708ce (このIDを非表示/違反報告)
あさき - 高杉さんに3票です！ (2018年11月28日 7時) (レス) id: bb36b65e09 (このIDを非表示/違反報告)
月閖 - 投票失礼します！高杉さんに1票、銀さんに1票、出来たらアレスの天秤の吉良ヒロトに1票。無理だったら桂さんでお願いします！ (2018年11月17日 14時) (レス) id: 459605d5e8 (このIDを非表示/違反報告)
シャープ♯(プロフ) - 投票で、高杉晋助に2票、沖田総悟に1票でお願いします！ (2018年11月17日 14時) (レス) id: b2ab8709a3 (このIDを非表示/違反報告)
なのは(プロフ) - 更新楽しみ(・∀・) (2018年10月19日 10時) (レス) id: 86c39b16fe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かっぱの子
| 作成日時：2018年8月19日 20時
