検索窓
今日:2 hit、昨日:2 hit、合計:116,596 hit

478 ページ33

No side







再び神亜がAの元へ戻った後、気になる答えを彼女から出るのを待つ面々。


んー…と少し考えた後何でもないように、




「着物の時は着けてるよ」




と答えた。





「でも普通は着けないんだよね?形が写るとかで」



「そうね。私は上は着けない時もあるかしら」



「⁉」ブバァッ!!



「近藤さん⁉何想像してんだアンタ‼」






目がハートになり、鼻から大量の血を流す近藤。


それを非常に蔑んだ瞳で見た後お妙は何事も無かったように笑顔を作り話を続ける。





「逆に今皆さんはどうしてるんですか?」



「俺等真選組は近藤さんが買ってきたモン履いてやすけどねィ」



「ああ。上は気持ち悪かったから全員が拒否ったな」



「俺ァお前から借りただろ」



「何だと⁉万事屋お前お妙さんのを履いてじょがふっ‼」



「高杉さん達は?」



「俺達は皆Aのー。で、Aは俺のだよね?」



「「「「!!!?」」」」



「うん。偶々変わった瞬間一緒にいて良かったよね」






にこ、と微笑み合う二人に今度は周りが処理に追いつかなくなる。


特に銀時や真選組の二人は美味しい思いをしている三人に嫉妬で心を埋めつくされた。


そんな事はつゆ知らず話す彼等は





「まあ借りたって言っても新品なんだけど」



「当たり前でしょー。使ったものなんて申し訳なくて渡せません」



「…いいっつったのに」



「良くないです」



「すまないな。今度新しいものを買って返すぞ」



「いや大丈夫だから!それは色々やめた方がいいよ⁉」






楽し気に話を続ける。



それよりももっと気になるのは神亜に借りたというヤツだ。



その話をする前にお妙が言った言葉で、ギリギリなワードが飛び交い_______.....







.

479→←477



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (115 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
682人がお気に入り
設定タグ:銀魂 , 逆ハー
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

かっぱの子(プロフ) - 皆さまこんにちは!お知らせしていた日替りの件ですが、キャラの募集の締め切りを11月末(金曜)まで伸ばしたいと思います!是非是非たくさんの方の投票お願い致しますー! (2018年11月28日 20時) (レス) id: f7e5f708ce (このIDを非表示/違反報告)
あさき - 高杉さんに3票です! (2018年11月28日 7時) (レス) id: bb36b65e09 (このIDを非表示/違反報告)
月閖 - 投票失礼します!高杉さんに1票、銀さんに1票、出来たらアレスの天秤の吉良ヒロトに1票。無理だったら桂さんでお願いします! (2018年11月17日 14時) (レス) id: 459605d5e8 (このIDを非表示/違反報告)
シャープ♯(プロフ) - 投票で、高杉晋助に2票、沖田総悟に1票でお願いします! (2018年11月17日 14時) (レス) id: b2ab8709a3 (このIDを非表示/違反報告)
なのは(プロフ) - 更新楽しみ(・∀・) (2018年10月19日 10時) (レス) id: 86c39b16fe (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:かっぱの子 | 作成日時:2018年8月19日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。