463 ページ17
side新八
キラキラキラキラ--..
眩しいぐらいの光オーラを放ち、こちらに歩いてくる4人組。
その後ろに続く大勢の、目がハートになった男女。
無理もない、だってほら、隣にいる銀さ…銀子さんも片方はハート、もう片方は汚物を見るような何とも言えないハーフ&ハーフの表情をしているんだから。
「Aちゃん…?」
「!もしかして、九ちゃんと妙ちゃん?」
「やだどうしよう…今の私は男なのに…」
「Aさん是非その声で罵倒しながら僕を踏んでくれ」
「何を言ってるあやお。Aは俺の店、男遊k「いつそんな店出したんだてめぇ‼」割って入るな銀子」
早速危ないオファーがかかり出した。
でも本当にイケメンすぎる。
銀さんの天パとは違う、緩くかかったウェーブに片方の髪は耳にかけ、着ている着物は黒の高杉さんタイプのもの。
そのせいか顔は甘めなのに妙に色っぽく見えドキドキと胸が高鳴る。
そんなイケメンAさんの隣にいるのは、流石というか_______
「わぁ、やっぱり皆同じような事になってたんだ」
「なんでィお前、髪下ろしただけじゃねーか」
「そんな事ないよ、ほら。体も折れそうなぐらい細いし、胸も」
「…仕舞え神威」
「神亜だよ晋ちゃん」
「………やめろ」
「ぶはっ!ぶくくく…っし、晋ちゃんて…!」
「ぴったりだろう私が名付けた」
「ヅラは変わんねぇな」
「ヅラじゃないヅラ子だ!」
………中身はまんまだけど、本当外見だけはいい彼等。
お陰でその3人に銀子さん、沖田さんが加わったことで悲鳴じみた歓声は止まることない。
近藤さんも今は姉上が男になったから再びストーカーしてるけど、外見は見違える程変わったからなぁ。
……あれ。
「…何だ眼鏡」
「い、いえ……」
そうか、彼は_______
察した僕は、女の子の体ではそれ以上マヨネーズを摂取しないようにと心の中で呟き、彼女の肩にぽんと手を置いた。
「いやぽんて何だァァアァアア!!!!」
.
682人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「銀魂」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
かっぱの子(プロフ) - 皆さまこんにちは!お知らせしていた日替りの件ですが、キャラの募集の締め切りを11月末(金曜)まで伸ばしたいと思います!是非是非たくさんの方の投票お願い致しますー! (2018年11月28日 20時) (レス) id: f7e5f708ce (このIDを非表示/違反報告)
あさき - 高杉さんに3票です! (2018年11月28日 7時) (レス) id: bb36b65e09 (このIDを非表示/違反報告)
月閖 - 投票失礼します!高杉さんに1票、銀さんに1票、出来たらアレスの天秤の吉良ヒロトに1票。無理だったら桂さんでお願いします! (2018年11月17日 14時) (レス) id: 459605d5e8 (このIDを非表示/違反報告)
シャープ♯(プロフ) - 投票で、高杉晋助に2票、沖田総悟に1票でお願いします! (2018年11月17日 14時) (レス) id: b2ab8709a3 (このIDを非表示/違反報告)
なのは(プロフ) - 更新楽しみ(・∀・) (2018年10月19日 10時) (レス) id: 86c39b16fe (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:かっぱの子 | 作成日時:2018年8月19日 20時