アサシンになった柱・夏 【鬼滅の刃】【暗殺教室】

57話 ページ10

どうするか考えていると、寺坂君が上からおりてきた




寺坂「よくも俺を騙してくれたな！」


シロ「まぁそう怒るなよ。ちょっとクラスメイトを巻き込んじゃっただけじゃないか

E組で浮いてた君には丁度いいだろ」



貴女「“ちょっと”！？何がよ、最悪誰かが死ぬかもしれなかったのに！！」


寺坂「甘露寺、いいんだよ。俺がやる」




寺坂君………？


制服のシャツなんか脱いで、一体何を……………




寺坂「糸成！てめー、俺とタイマン張れや！！！」




えっ、触手を受け止める気…………！？


…………あれ、でもそういえば寺坂君のシャツ、少ししわくちゃだったような………………


まさかねぇ……昨日のシャツなんてこと…………




糸成君は何のためらいもなく、触手を寺坂君にぶつけた


寺坂君はなんとか耐え、シャツを触手に掛けた




すると………


糸成「ヘックシュ…………ｯｯｯ！」




え、嘘……………糸成君の触手がドロドロに………………


あ、そうだ。今なら美鈴ちゃんを助けられる！




貴女「四季の呼吸“秋”………漆ノ型・悲風！」




ﾊﾞｽｯｯ

美鈴ちゃんが掴んでいた木を切り、美鈴ちゃんをキャッチする殺せんせー




原「Aちゃん、殺せんせー、ありがとう…………！」




ホッ……………よかった。怪我がなくて……


さて、あとは糸成君とシロだ………………

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