Knightsのプロデューサーは忙しい (ページ9)

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No.7 ページ9

カシャッとシャッター音がなる

『よし、ありがと』

天祥院「桃李がまた写真欲しがってきたんだね」

『うん、あの子忙しいし』

天祥院「桃李によろしく頼むよ」

『はいよ、んじゃまたね』

天祥院「また来てくれるんだ、ありがとう」

『私は仲間思いだからね』

それじゃっと手を振りドアを閉める

そしてぱっと携帯で時間を見た

『あ、完璧に遅れた···』

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『ごめーん、2人ともー』

走って2人のところまで行く

紫之「あ、A先輩！こんにちは♪」

『はーちゃんこんにちは』

そして机の上にダラーんとなっているそやつに声をかける

『凛月おはよ』

凛月「あ、おはよぉ」

『今日も授業中寝てたんでしょ』

凛月「おじいちゃんだから扱いは大事にしてぇ〜」

紫之「お茶入れますね♪何がいいですか？」

『私は、はーちゃんお手製の紅茶で』

凛月「俺も〜」

紫之「ふふっ♪ありがとうございます。入れてきますね」

『はーちゃんのふわふわ雰囲気まじ癒される』

凛月「Aは癒しが欲しーってずっと言ってるもんね」

『でもKnightsにも居るじゃん』

凛月「ああ、俺の事？そんなに俺のこと好きなの？」

『私より身長低かったら癒しだったかも、あんたは足が長くて女子よりスタイルいいのムカつく』

凛月「そんなムカつかれても〜」

『スーちゃんを見習って』

凛月「頑張って身長伸ばすよ」

『零そっくりになってきたな』

凛月「兄者に例えないでま〜くんに例えて」

『いやだって似てるんだもｎ、この甘い香りは…！』

紫之「入れてきました〜♪」

凛月「やったぁ♪お菓子もある〜」

『いっぱい食べよー！』

凛月「エッちゃんも来れたら良かったのにぃ」

『あ、写真送って自慢しよ』

凛月「性格悪…」

『あんたも大概よ』

紫之「会長様元気ですか…？」

『元気もりもりだったよ』

凛月「早く復活してくれないとKnightsで倒せない」

紫之「凄いですね、Ra*bitsはまだまだ倒すまで遠いと思います…」

『でもさでもさ？まだまだ成長するところがあるって事じゃん！まだまだRa*bitsはこれから伸びるよ』

凛月「うわ、いい事言った」

紫之「ありがとうございます！」

『んじゃ！始めよ！！』

少人数だからこそ楽しめる紅茶部

『ん〜、うまぁい、やっぱりこの時間が1番好き』

凛月「食べすぎたらセッちゃんに文句言われるよ」

『今はいいのぉー』

紫之「これもどうぞ♪」

『ありがと！はーちゃん！』

今日も紅茶部は平和です＿＿＿