Knightsのプロデューサーは忙しい (ページ29)

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NO.27 ページ29

『こんにちは、みんな』

氷鷹「早すぎるぞ、明星、」

ゼーハーゼーハーと息を整えている

衣更「スバルには一生勝てないな」

遊木「だね、こんにちはA先輩」

『皆お疲れ様、』

(やっぱり大きくなってるなぁ、)

彼たちはもう高校2年生、成長期なのか？

『あ、本題なんだけど薫からEdenがなんたらこんたらって言われて』

衣更「羽風先輩から…？」

『うん、そのEdenの事で重要なことだけアイツ忘れててさ』

氷鷹「なるほど…」

明星「Eden…Eden…うーんなんかあったかな」

遊木「あっ！もしかして、」

遊木くんがメンバーと顔を見合わせた

遊木「巴日和先輩の事じゃないですかね」

『は、？！？』

待て待て待て

Edenと言うものは最近SNSで話題になってるから知ってるけど

『あの人…アイドルなの…？』

衣更「元々確か…」

氷鷹「Eveと言うグループだったな」

明星「それでなんかバーンって!!ふたつのグループが合わさってEdenになった！！」

Eve…？初めて聞くグループ…

てゆかアイドルだった事に驚きなんだけど！！

あれ、待てよ、。

日和の家には確かもう1人居たような…

『誰だったけ…小さい頃だったから忘れた…』

明星「俺たち、SSに出るからその時会えると思うよ☆」

『SS…待ってそんなに凄いの！？』

遊木「レッスンも凄かったよね…」

まるでもうしたくない様な笑みでメンバーに笑いかけた

衣更「でもまぁ、勉強にはなったな」

氷鷹「俺はもうしたくない」

『あはは、、お疲れ様、、』

日和はなんというか昔から着いていけないならほっておく

的なタイプだったからなぁ、

遊木「確か、オータムライブがまたあったので、SSより先に会えますよ」

『会いたくはないが、、久しぶりに話聞きにでも行こうかなぁ』

日和が迷惑掛けてたらごめんね、？と手を合わせながら言った

『事情は分かったし、私ちょいとひと仕事してくるね』

あんずちゃんに頑張れと言い走った

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月永「A､!!!!」

『うわ、レオ、？！？』