Knightsのプロデューサーは忙しい (ページ11)

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NO.9 ページ11

『ほらほらすーちゃん♪』

朱桜「な！？」

司くんが被ってる毛布を剥ぎ取る

そして目の前に立ち、とあるものを差し出す

『ほらほら、お菓子だよ』

『(今ならセナっちが居ないからな♪)』

朱桜「要りません…！」

『えぇ〜、折角すーちゃんのために買ってきたのに〜』

鳴上「(扱いがほんとに上手ね♪)」

凛月「(さっき鞄から自分用にって出てたくせに)」

朱桜「つ、司のためにですか…!!ありがとうございます///」

『うんうん♪よくお食べよくお食べ♪』

瀬名「へぇー、餌付けでもしてるわけぇ？？」

『!?…セ、セナっち落ち着いて、私は餌付けなんてしてな…ｺﾞﾌｯ』

瀬名「あんたはちゃんと野菜を取りな」

『なにこれまずっ』

瀬名「そりゃそうでしょ、夢ノ咲学院購買部限定野菜のお菓子なんだから」

『絶対これお菓子じゃない、不味すぎる』

瀬名「ほらほら、かさくんも〜」

朱桜「え、わ、私もですか！？！？…ｸﾞﾌｯ」

『おまへすーひゃんにひょくも！(お前！すーちゃんによくも！)』

瀬名「ちょっとぉ、食べながら喋んないでくんない？」

『ŧ‹”ŧ‹”いじめだ〜なっちゃん〜！』

鳴上「あらあら♪何故かAちゃんは歳が私より下に見えるわ♪」

『これでも年上ですぅ〜』

凛月「俺も思うな〜、ほらAって＿＿＿」

『辞めろ凛月、それ以上言ったらお前＿＿＿』

凛月「身長低いからね〜♪」

その時このレッスンルームに雷が落ちた

誰の雷だって？私だわ

『この吸血鬼がぁぁぁぁぁ！！！！！』

『お前は兄貴とそっくりだなぁ！』

凛月「はぁ、？兄者は今関係ないでしょ!!」

朱桜「まるで、、犬と猫ですね、、、」

瀬名「KnightsがうるさいのはAの影響でかもよ」

鳴上「まぁ、王さまが帰ってくるまではいいんじゃないかしら♪賑やかな方が楽しいわ♪」

その日はKnightsの格闘があったとか

夢ノ咲学院全体に広がった