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るぅとside
手にたっぷりとワックスを盛る
そして、前髪を後ろに流して所謂、オールバックだ
今日は午後から大事な仕事があるから
軽く香水つけて、ネクタイを締める
ん、いつも通り
皆のもとに戻ると、ジェルくんところちゃんが爆睡してて
莉犬とあかねちゃんは起きていた
はぁ、なんで今日一緒に行く二人が寝てんのさ…
「ちょ、る、るぅと…」
さとみくんの苦しそうな声
「こいつどうにかしてくれ、」
さとみくんが指差すのはお腹の上で幸せそうに寝言を呟くころちゃん
たまに寝返りを打つようで、その度にさとみくんは「ぐはっ」と声を出している
「はぁ、もう、ころちゃーん？起きろてー？さとみくんが苦しそうだよー」
彼は相当眠りが深いのだろう
「へへっ」と何故か笑って、またすーすーと寝息を立てた
僕は軽くため息をついて、ころちゃんの耳元に口を近づけた
「…起きろおおおおおおお！」
「はぁぁぁぁぁいっ、！」
ころちゃんは汗だくで、起き上がる
そしてジェルくんもガバッと起きた
そしてパチクリと目をまんまるくさせて、
二人同時に「おはようございます…」と言った
「おはよう。随分いい眠りだったようだな。仕事の日は早起きする決まりだっただろう？」
二人は少し怯えた様子でこくこく頷く
「分かったならさっさと準備しろおおお！」
二人は走って去っていった
そしてさとみくんからはめちゃめちゃ感謝された
『わぁ！スーツのるぅとさんだぁ！』
彼女は僕を見つけると駆け寄ってきた
確かAはこの格好が好きなんだっけ
『えへへっ、やっぱカッコいい…』
ほんのり頬を赤らめていうから、こっちまでドキドキしちゃう
あーもう、ホント可愛い
僕が彼女ををぎゅっと抱きしめると、彼女僕の背中に手を回した
そして、すんすんっと匂いを嗅ぐ
ちょっと恥ずかしい
『香水つけた？』
「うん、よくわかったね」
『そりゃそうですよ、私るぅとさんの匂い嗅いじゃう変態さんですからぁ』
へらっと笑う彼女の笑顔は反則だ
「ふふ、僕もたまにAの匂い嗅いじゃったりするよ？」
すると彼女は嬉しそうに笑って僕にすりすりと寄る
なんだか猫ちゃんみたいだ
冗談混じりで彼女の顎を撫でると、気づいたようで
僕を見上げながら『うにゃぁ』と鳴いた
あぁ、今すぐ襲いたい
なんて思ってしまったのは彼女のせいだ
「…ん」
僕は自分の頬を指差す
彼女は背伸びして恥ずかしそうに頬にキスした
へへ、仕事前に元気貰えちゃった
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痛い奴(プロフ) - 追記: 盗作の作品消去されたみたいです。 (2022年1月5日 12時) (
レス) id: 366cb98bc0 (このIDを非表示/違反報告)
痛い奴(プロフ) - ぺろんさん» ほんとにすみませんm(*_ _)m盗作だったんですね………読者も通報とかできる限りの事は頑張ります。ぺろんさんの作品大好きなので新作楽しみにしています！！ (2022年1月5日 12時) (レス) @page46 id: 366cb98bc0 (このIDを非表示/違反報告)
ぺろん(プロフ) - 痛い奴さん» ご報告ありがとうございます🙏🏻その作品はこちらが作った物ではないので、盗作されてしまったようです…。注意喚起など頑張って対処致します。ホントにありがとうございました！ (2022年1月5日 1時) (レス) id: e87da7865a (このIDを非表示/違反報告)
アオヤギ - こういう感じで莉犬くんバージョンも作ってほしいです‼︎ (2022年1月4日 21時) (レス) @page11 id: 78343aace0 (このIDを非表示/違反報告)
痛い奴(プロフ) - 追記: 本人さんが新しくプリ小説を始めていたのならすみませんm(*_ _)m (2022年1月4日 20時) (レス) @page18 id: 366cb98bc0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぺろん
| 作成日時：2020年4月25日 0時
