若頭に愛されています【るぅと】

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Aside

「…！」

「あかね？」

「んぁ、ジェル」

「ななななななななななな、なにその髪型…！」

なが多いですよ。ジェルさん

「どお？可愛い？」

「かかかかかかかかかかか、かわええで」

次はかが多いですよ。ジェルさん

2人の仲睦まじい様子を、暖かく見守った
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るぅとside

ジェルくんの大きい声が聞こえて僕は声のする方へ向かう

さっきお菓子が出来上がったところだった

「ジェルくんうる…」

そこには、僕色のリボンを髪に編んだ彼女がいた

時間が止まった気がした

体が暑くなった

「っ〜！」

『るぅとさんっ、！』

上手く声が出せなくて、「あっ…あー…」と声を漏らす

天使。今の彼女にはその言葉が似合うだろう

「っ…か、可愛い」

僕が照れているせいか、彼女の顔もみるみる赤くなる

『ありがとう…』

そっぽ向く彼女が可愛くって抱きしめる

彼女が僕の背中に手を回したのを確認して

彼女を持ち上げくるくると回る

彼女はもう慣れたのか、『わぁ〜っ！』と嬉しそうに言う

ヒラヒラと舞う彼女のスカートと髪のリボン

僕の妻はなんて綺麗なんだろう

彼女をおろしてあげると、彼女はふらふらで僕に寄りかかってきた

僕は普段のトレーニングで回ったりアクション練習してるからふらふらにならないんだけどね

「目回っちゃった？」

彼女のスカートを直しながら言う

『うん…』

『あと…るぅとさんに引っ付きたいからだよ』

大きな瞳で僕を見つめる

「いつでも引っ付いて構わないよ」

『んふふっ！』

と彼女は笑って僕の頬にキスをした

今日の彼女はなんだか積極的だ









嫌いじゃない
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ちちちちちちち、ちょぉぉぉぉぉぉぉっと

お気に入り登録800！？

嘘…でしょ…？

お星さまも何故か赤いし

評価10点満点で200人以上の方がしてくださってる！？

わあああああ！

本当にいつもありがとうございます！

うるさい作者でごめんなさい(笑)

これからも書き続けますので、よろしくお願いします！

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