・... side 小山 慶一郎 ページ42
増田「小山から聞いた ごめんな、A」
A「なんで謝るの？」
増田「あんなヤツだとは思わなかった、無責任に背中押しちゃった」
A「まっすーのせいじゃないよ、私、これから頑張るから」
加藤「いや、でも小山さんもどういうつもりなんだろ」
、、、俺の話？
そりゃ、そうか。二人が怒ってるのは俺に対してなんだから。
A「慶ちゃんにとっては、私は妹みたいで、、、シゲちゃんとの恋、応援するって言ってた」
そう、そうだよ！！
これで誤解が解けるはず！！
なのに
増田「まじでねーわ」
加藤「何？小山さんは自分の気持ち知ってんでしょ？」
増田「あー、イライラする 何 泣かせてんだよ」
加藤「A泣かせたら俺らが怒るってこと知ってるだろうに」
増田「何のために俺とAが頑張ったと思って」
加藤「何？その話」
増田「事務所に許可もらってきたんだよ、Aの恋愛の」
加藤「社長たちはなんて？」
増田「ほかグループでも黙認しているように、AだけがNGなんてことはない」
増田「辞められる方が困る、ってさ」
そうなんだ、A、シゲとの恋愛をOKしてもらったんだ。
ズキンと胸が痛む。
加藤「じゃあ なおさら意味わかんねー」
増田「Aは俺らが守るって決めてんのにね」
A「、、、二人とも、大丈夫だから」
A「私、振られたけど、まだ諦めたくないの、頑張りたいの」
え？
今なんて言った？、、、振られた？誰に？
シゲと付き合ってるんじゃないの、、、？
思い返す。
加藤『Aのこと、恋愛感情で好きなんでしょ？』
増田『、、、何？今更、どうしたの？』
増田『Aと会ったんでしょ？話、したんでしょ？』
増田『なんでそーなるわけ？』
加藤『マジで意味わかんねーんだけど 俺に遠慮してるつもり？』
A『え、なんで？喧嘩なんてしてないけど』
増田『あんなヤツだとは思わなかった、無責任に背中押しちゃった』
増田『あー、イライラする 何泣かせてんだよ』
加藤『A泣かせたら俺らが怒るってこと知ってるだろうに』
増田『何のために俺とAが頑張ったと思って』
A『私、振られたけど、まだ諦めたくないの、頑張りたいの』
まさか、、、
Aの好きな人って、、、。
俺は、Aのもとへ走った。
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えり(プロフ) - 結乃さん» はじめまして！ご指摘ありがとうございます。修正しておきますね！ (2022年3月25日 8時) (
レス) @page5 id: 0ce97278be (このIDを非表示/違反報告)
結乃 - こんばんは(*^^*) はじめまして。 夜分遅くにいきなりすみません｡｡｡ 物語読んでいて気が付いたのですが｡｡｡ •...K.Kのここの部分 私がいるかなかな？そりゃ、警戒するよね、久しぶりだもん。 これ正しくは私がいるからかな？ではないんでしょうか？ (2022年3月25日 1時) (レス) @page6 id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：えり | 作成日時：2022年1月6日 13時
