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滝沢「それほど、増田はAちゃんが大事なんだね」
うんうん、いいことだ。と滝沢くんが言う。
そして、にやりとした表情を浮かべる。
滝沢「もしくは、、、Aちゃんとのちゅーがすっげー嫌だったとか」
、、、あ。そうだ。
怒られた、という事実だけで いっぱいいっぱいで、頭が追いついていなかったけど、
私まっすーに、、、
A「きっとそれだ、、、」
滝沢「え、ちょ、冗談で言ったんだけど！嫌なわけ無いじゃん！ほら、ドラマでもしたことあるでしょ？」
A「それは仕事だからですよ！」
滝沢「ライブとかでもたまにしてるじゃん！」
A「仕事なうえに口にはしてないです！！」
滝沢「でも、わざとじゃないんでしょ？増田も分かってるよ」
A「どうしよう〜、、、もしかしたら嫌われたかも、、、」
滝沢「だ、大丈夫だよ！あの増田がAちゃんを嫌うわけ無い！」
滝沢くんは気を使ってくれているが
今更、この事実に気付き涙が出る。
こんなに涙もろくないはずなのに、メンバーのこととなるとやっぱり駄目だ。
すると、ノックする音が聞こえる。
滝沢「はい」
入ってきたのはまっすーだった。
そして私を見ると血相を変えて私の前に立つ。
増田「AはNEWSに必要です ちゃんと対策もします 世間がどう思うかも覚悟の上です 俺が、NEWSが守ります！もし、この先、Aにいい人ができたとしても、許してあげてほしいんです Aが幸せじゃないと、俺らも、、、」
増田「お願いします」
と、頭を下げてくれている。
、、、まっすー。
滝沢「、、、」
ちらっと私を見て滝沢くんがウインクをする。
、、、さすがは元アイドル。キマっている。
滝沢「増田はAちゃんのこと どう思ってんの？」
増田「どう、、、って？」
滝沢「仕事は上の空、恋に現を抜かす、で、挙げ句に事故でのキス」
滝沢「増田、こういう人嫌いじゃなかった？なんで庇うの？」
、、、ごもっともだ。
増田「俺は、デビューする前からAのことを知っています
こんな風になるAを見たのは初めてなんです、、、
最初グループに入ってきたときはなんで女が、と思いました
でも、いつしか、AもAなりに考えて努力して苦労して
ここまで来たんだと思えるようになって」
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えり(プロフ) - 結乃さん» はじめまして！ご指摘ありがとうございます。修正しておきますね！ (2022年3月25日 8時) (
レス) @page5 id: 0ce97278be (このIDを非表示/違反報告)
結乃 - こんばんは(*^^*) はじめまして。 夜分遅くにいきなりすみません｡｡｡ 物語読んでいて気が付いたのですが｡｡｡ •...K.Kのここの部分 私がいるかなかな？そりゃ、警戒するよね、久しぶりだもん。 これ正しくは私がいるからかな？ではないんでしょうか？ (2022年3月25日 1時) (レス) @page6 id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：えり | 作成日時：2022年1月6日 13時
