夢をみた 2 【男主】

私とオールマイト ページ1

「ハイ私が来た」


「ってな感じでやっていくわけだけどもね
ハイヒーロー基礎学ね!久しぶりだ少年少女!元気か!?」


「ヌルッとはいったな」

「久々なのにな」

「パターン尽きたのかしら」

「心なしかチャームポイントの髪もヌルッと…」



「職場体験直後ってことで今回は遊びの要素を含めた救助訓練レースだ!!

…尽きてもないしヌルッともしてないぞ!!」



皆は久々のオールマイトに突っ込んだり質問したりしている



「じゃあ初めの組は位置について!」


緑谷くんと尾白くん、飯田くんに芦戸ちゃん
瀬呂くんと言う機動が早い人が集まった


結果、緑谷くんは惜しくも落ちた←


最後は私を含め6人である
何とも面子が濃い


爆豪くんに切島くん、青山くんに佐藤くん
八百万ちゃんに私である


少し遅れてスタート位置につく


爆豪くんは空飛ぶかな?切島くんと佐藤くんは下青山くんはレーザー打って行くだろう

八百万ちゃんは何を作ってくるのだろうか?
少しワクワクする


「START!!」


聞かれないようにわざと出遅れる


「異能力 神々が恋した幻想郷」

汚れつちまつた悲しみににで空を飛ぶ



爆豪くんは既にオールマイトの位置を確認して向かっていく

八百万ちゃんはホバーバイクに乗っている

此の侭皆が着くのを見届けてからでも良いが何だか皆からの視線が痛い

オールマイトに狙いを定め一気に落っこちる


音は出さずに降り立ちオールマイトの肩を叩く


「!?(背後をとられた!?)やぁ、A少年か!おめでとう1位だ!」

「わーい(棒)」


直ぐ後に爆豪くんと八百万ちゃん

それからは切島くん佐藤くん青山くんの順番だ



「おい冬藍!!さっきのは何ださっきのは!!」

「何って……重力操作ですけれど」

「あんなの出来るなんて聞いてねぇ!!」

「言ってないですもん」

「ああぁぁ！？」


「焦凍ー爆豪くんが虐めてきます!」

「駄目だぞ爆豪、虐めちゃ」


「虐めてねぇよ!大体お前強いだろ!!??」

え…

「爆豪くんが私をそんな風に評価してくれているとは思いませんでした…!」

「アアぁぁ!?ちょ、くんじゃねえ!!」

「そんなこと言わないで下さいよぉ〜!」

「抱き付くんじゃねぇ!!」





「(Aくん…!凄い!かっちゃんに抱き付けるなんて!)」


「(冬藍……俺の事忘れてねぇか?)」

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