どうしよう。 ページ15
どうしよう、これ。電話番号とか登録しちゃっていいのかな？
…、この数字みたことある気が…。
気のせいか
さ、仕事場にもどらなきゃ！
………長いってば！なに、この階段！
５分くらいでやっと会社の中についた。これでも頑張ったんだからね！
モブ太「あ！先輩！昨日、一緒にお昼ご飯食べようって言ったじゃないですか！なんでどっか行くんですかぁ！」
うえ、気持ち悪っ。お前とは行きたくねぇ
「あ、えぇ、そうだっけ？ごめん。今度、行こうね」
あぁ、思ってもないことを口にしてしまったじゃないかぁ！
モブ太「約束ですよ！絶対ですからね！」
「うん、」
あ、あの吐いてもいい？手ぇ握られてんだけど。
吐くのはだめか、流石に
「あ、ほらもうお昼休み終わるよ。自分の持ち場に戻らないと」
モブ太「はぁい」
悪いやつではないんだろうけど犬みたい。
私はべたべたされるの嫌いだ。
だから猫みたいないい距離感が持てる感じの人がいい。
数秒後、お昼休みの終わりのチャイムがなりそれぞれパソコンに向かって仕事をし始めた
チャイムってなんか学校みたい。
あ、係長らしき人から呼ばれた
「はい、なんでしょうか？？」
係長「麓嶺川君、悪いがコーヒーをお願いできるかね？今、手が離せないんだ」
自分でやれよなぁ。手が離せないって、外、眺めてるだけじゃん！
まぁ、そんなこと言ったらクビだろうし言わないけどさ
「はい、いいですよ。他に、コーヒーのことで注文ありますか？ミルクとか」
係長「あぁ、そうだな。砂糖、１個入れてくれ。」
「わかりました。では今持ってきますね」
ニッコリと笑ったが内心、くそハゲと思っていた
よし、コーヒーの砂糖も溶けたし、もどるか。
するとまたモブ太が私に話しかけてきた。
しかもなんか顔を赤くしながら焦ってる？
変なやつ
「？どうしたの、そんなに焦って」
モブ太「え、先輩、それ気付いてないんですか？」
「なんのこと？」
モブ太「いや、あのほら、えっと」
なんだ？はっきりしゃべろ
「？はっきり言ってくれないとわからないんだけど…」
モブ太「あ、はい！えっと、そのスカートが…」
スカート？
スカートに視線を落とすがなんらかわりない
モブ太「あーもう！後ろ！」
「？…は？え！なにこれ！」
気付かなかった、スカートが切られてるなんて
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イエローフラワー(プロフ) - 紫の花さん» 大好きと言って貰えるとものすごく励みになります！ありがとうございます！頑張ります！ (2019年11月20日 22時) (
レス) id: bd994368a7 (このIDを非表示/違反報告)
紫の花 - 更新頑張ってくださいね！この作品大好きです。 (2019年11月10日 13時) (レス) id: 6901ca6e6d (このIDを非表示/違反報告)
イエローフラワー(プロフ) - ニコちゃんマークさん» 面白いと言って頂けてとても嬉しいです！ありがとうございます！ (2019年8月9日 22時) (レス) id: bd994368a7 (このIDを非表示/違反報告)
ニコちゃんマーク - 最新頑張って下さい！とっても面白いです！ (2019年8月6日 14時) (レス) id: c2a6a5489d (このIDを非表示/違反報告)
イエローフラワー(プロフ) - 哲弥さん» 応援嬉しいです！ありがとうございます！ (2019年7月29日 9時) (レス) id: bd994368a7 (このIDを非表示/違反報告)
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