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冬華｢はぁぁ！？何それ！！風磨さん何考えてんの！？｣
｢風磨さんと…知り合いなんですか？｣
冬華｢聞いてない？私も何回か家行ってんのよ、それでそこそこ知り合いってくらいよ｣
そういえば聞いたことあったような…
でもなんで、成瀬くんは風磨さんに何かを…
冬華｢あの人、前から千紘に対してすごい執着心あったし…もしかしたらあの兄弟何かあんのかもね｣
何かある…
どうしよう、何も分からない
一度は好きになった人、でも諦めなきゃいけない人
私は彼に何をしたいんだろう…
｢…私は知りたいです。成瀬くんの気持ちも、成瀬くんに何が起こっているのかも｣
冬華｢…それは同感。このままじゃこっちだってモヤモヤするだけよ？そんなの有り得ないわ、バカバカしいったらありゃしない！｣
｢そ、そこまで…｣
冬華｢ええ！こうなったら探りを入れに行くしかないわね｣
｢探りを入れる？｣
冬華さんはミスコンのトロフィーをぎゅっと握った。
そして、ミスコンらしからぬ悪い笑みを浮かべた。
｢…！｣
冬華｢突撃するしか無いみたいね！｣
｢な、何を！？！？｣
冬華｢何って、成瀬家によ！｣
｢ぇぇえええ！？！？！？！？｣
な、なぜそうなった！
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紫雲(プロフ) - 最高なストーリーじゃないですか…！！ (2022年4月18日 22時) (
レス) @page32 id: 0ba2e60f2f (このIDを非表示/違反報告)
桜夜桜もち - これは…裏で冬華と兄がくっついてたり…?（笑） (2021年6月24日 22時) (レス) id: 54667db88c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：セピ
| 作成日時：2021年2月19日 1時
