この恋は真面目じゃない【名前変換オリジナル】

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おかしな事にその後も立て続けに何人も声をかけられた。しかもみんな同じような内容で






もしかして、私って多重人格とか？
でもそんなことあったかな…







友人A「ねぇ、昨日の帰り瀬田さん超かっこいい人と歩いてたよね〜彼氏？？」




「…え？」





ここにも知られている！！




「私昨日の帰りは猫カフェに一人で言ってたんだけど」




友人A「あれ？私も見たよ？結構派手な格好してたけどやっぱり別人かー」








お、おかしい！！


やっぱり私の他に私がいるんだ。





もしかしてドッペルゲンガー！？！？




だったら怖すぎるって…









友人A「きゃあああっ！！！！」




「…え？」




友人A「瀬田さんが…2人いる…」








へ？？






私が振りむくと、そこには顔も体型も全て同じような女の子がいた。


「…ドッペルゲンガー！？」









私のそっくりさん！！


でも化粧が濃いし派手な格好









そっくりさん「あれれ、葉月みっけ」


「…貴方は誰ですか？」




そっくりさん「私はナノ！ドッペルゲンガーでもそっくりさんでもありません！ナノはナノ！」






意味がわからない！！！！




「なんであなた…私を知ってるのですか？」



ナノ「そりゃナノとそっくりだから！」


「もしかして、私の名を名乗って色んな人との寝たのも…」




ナノ「はーい！ナノだよ？♡」







やっぱり…！！









この厄介なドッペルゲンガー？ナノがきっかけで
私は彼に出会うことになる。






そして、純情でありきたりで過激な恋をする。

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