叶わぬ恋は人を盲目にさせる【^ra^】

好きが32 ページ36

ぴくの元気な声でその気持ちはすっと無くなった



pkt「ねえねえ！勝ったよ！見てた！？！？」



と、こちらに走ってきながらいうぴくは、え？君、男の子？



『お疲れ様！カッコ良かったよ！！』



pkt「ほんと！？！？Aが応援してくれたお陰だね！、、なんか、、恥ずかし、、///」



と赤面していう彼を、写真などを見せながらしばらく弄っていた、ほんと、無自覚って怖い



すると、準備が終わったらしい、そっちの方を向くと



後輩君にブンブン手を振られる。



すると周りから、私に手を振ってくださったのかしら！、いいえ！私に手を振られたのよ！、違うわ！私達に！じゃない？



とか聞こえて、ざまぁと思ったけど、少しぎこちなく“少し”振り返してやる(可動域2cm)



すると、後ろの眼鏡くんに何か私を指差しながら言っているらしい



眼鏡くんにめっちゃ、睨まれてる(気がするん)ですよ、、え、なんかしたっけごめんね！？！？






syp視点



俺はこっちを向いた先輩に対して手を振る



すると、周りの関係ない奴らが反応するが、俺は見逃さなかった



先輩が、可動域2cm(笑)で手を振り返してくれたことを！！！



ほんと、嫌がりながらも少しやってくれるとこがほんまにかわええ、、



俺のタイプど直球なんです、あの先輩



後ろのチーノに



syp「おまっ！見た！？！？先輩手ェ振り返してくれたんやけど！！」



ci「いや、知らんわ、、あの先輩、、ねぇ」



syp「お前、、先輩、可愛いからって取んなよ、、？」



ci「どうやろなぁ、、w」



syp「そんときはほんと、お前、、、、」ゴゴゴ



ci「嘘やってぇ〜！！！」






A視点



にしても、なんだか、嫌な予感が、、、



と思った瞬間、後ろから抱きつかれる



緑が見えた瞬間、やめてって言ったでしょと、言おうと思った、が



shk「よ！噂を聞きつけてきたんだけど、なんで教えてくんなかったんだよ〜行ったのに、、」



『あらら、お義兄さん、、、』



na「俺たちも居るよ！！」



『皆さん勢揃いで！お久しぶりです』



pkt「、、この人達、誰？」



『お義兄さんと、お義兄さんの友達達』



pkt「へえ、、こんにちは！はじめまして！白石 陽久です」



br「え、陽久君、！？！？僕だよ！朱！覚えてない？」



pkt「、、、？あ！朱さん！？！？あの時はどうもありがとうございます、、」



br「へへへ、気にしないで！僕もやりたくてやったから！」



『わ、めっちゃ気になる〜、、、』

新年、明けまして〜？→←好きが31

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す