叶わぬ恋は人を盲目にさせる【^ra^】

好きが１ ページ1

小鳥のさえずりで今日を優雅に起きる私、ではなく、、、



ジリリリリリ………



『うっさいっなぁ！！！』ポチ



叫びながらも目覚ましの音を聞いて丁寧にボタンを押す私は偉いと思う



あ、申し遅れた☆私今日から高校２年やらせていただく、Aだよ！！名前知ってたって？？



そりゃそうに決まってr(((なんで知ってんの！？！？怖っ！？！？神様？？？？



『おはよう、』



なんも返って来ないけどね、、



机には置き手紙。



ー3日後に行くから。待ってろよー



兄ではなく間違いなく父の筆跡。また新しい女？？



病死したお母さんが可哀想だよ、、



とりあえず、朝食作って食べよ、、



『いただきます、、あれ、なんで私泣いて、、』



涙を拭き、黙々と食べる



『ご馳走さまでした』



準備しようか、、、




『行ってきます』





『や〜！可愛い子いるといいなぁ！！』



いっそげ〜☆遅刻遅刻ぅ〜☆




『はい、せぇーふ！！！』



ru「アウトでーす」



『あんれ？？おっかしいなぁ、、』



ru「入学式早々遅れてくるなんて、ほんと凄いね」



『いやっ、それほどでもぉ、、///』



ru「褒めてないからね！？！？」



こやつは赤倉 澪卯



通称レウ先生、と言ったところか、、、



いつも毎朝、アウト、アウトー！と煩いから、アウト先生じゃ！！



遅刻するから悪いって？？そんなん誰か、、決めたん、だよ、、、、



あのハゲ(校長)かぁ！？！？！？！？



もう、今日の入学式の話聞かないからな！！



ru「なに考えてるか知らないけど、遅れるよ？？」



『、、、行ってきます☆』








校長「えー、みなさん、また今年も＿＿＿＿」




『(出たな、この遅刻したら悪いって決めた校長！話は聞かないからな)』




校長「そして、新しくこの学校に新任の先生が来ます」




『マジっ！？！？』ボソッ



あ、やべ、、、聞いてたのバレるやん、、意外とおもろいんだよなぁ、この校長の話、、()





校長「ということで、紹介しますから、ステージに上がってきてもらい、自己紹介を、、」




ra「あ、はい、えー、と、新しくこの学校の2-1の先生になりました、猿山 らだ男です、初めて先生やるんで、色々教えてくれると、えっと、助かります、、」




『え』




私のクラスだし、なにより、、めっちゃ、どタイプ！！！こんなことある？？背ェ高くて〜イケメンで〜声も優しい、何より、オドオド感が好き！！！



『これから楽しくなるぞ、、！』

設定ー誕生日追加ー→

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す