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高校生 × 緑 ページ12


若干の青緑表現あります。
緑→♡→A
陽キャ 緑 × 腐男子 A




今日も今日とて尊い……このクラスは供給がすごい……。
クラスの隅っこでひっそりと過ごす俺の目線の先には、じゃれ合う藤井くんと神山くん。


美しいお顔の方達がじゃれ合うのはホンマに見ててテンション上がるし、あの距離感…できている。


神山くんの藤井くんを見る目は輝とるし、そんな神山くんを見つめる藤井くんの目は愛おしいものを見るようだ。


緑「流星の顔ほんまにかっこええなあ、好きやわ」

青「ふ、ありがとお」


ふぁ〜〜ありがとうございます!


そんなひっそりと2人のイチャイチャをみてるわけだが、実は選択授業で神山くんと先が隣になるとかいうイベントがあるのだ。
求めてない!!俺が求めているのは藤井くんと席が近くて授業中にちょっかいを出されて感じちゃう神山くんだ!!


緑「ごめん、教科書忘れてきてしまったから見せてくれへん?」

『ええよ〜、これで見える?』


神山くんと机を引っ付ける。
ふと感じる前方からの視線。視線を辿れば藤井くんがこちらをみていた。

(ヒィ、ごめんなさ……)


そりゃ怒るか、神山くんと机引っ付けてしまったら。
ごめん、君たちの恋を邪魔するつもりはないんだ!と見つめ返す。
その間もジィーっと見つめられて心臓が速くなる。


先生が入ってきたため、視線が逸れたのに安心して下を向く。
は、怖かった。ホンマに邪魔するつもりはないんで安心してください!


緑「…体調悪い?顔赤いけど大丈夫か?」


『へ、平気!気にせんで?』


緑「…ならええけど」


あーー!ホンマにどうしよ!!!


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作者名:(笑) | 作成日時:2022年10月3日 9時

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