-ver.sky blue- 10 ページ19
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啓司「Aが半端なく早い!笑」
玲於「流石食いしん坊www
Aさんの食べてる顔、あははっ、俺…www」
ケンチ「いきなりツボったねぇ〜」
玲於「だって可愛いw口めっちゃ開いてるwww」
ケンチ「無邪気に笑う そんな玲於が可愛いんだけどね」
啓司「でもだいぶ食べ方綺麗だね、流石女の子」
伸之「てか翔さんといい勝負じゃないですか?」
啓司「仮に青柳負けたらどうする?」
マキ「もう一杯いってもらおうか。」
ケンチ「あーやばいやばいやばいwww」
澤部「これ本当香椎さん完食するんじゃないですか?!」
翔の隣で平気な顔してカレーを平らげていくAにモニタリング組は一層湧く。
そして…、
「「「5・4・3・2・1…!」」」
スタッフ「終了です!」
翔「……、!」
「ごちそうさまでした。」
終わってみれば 皿にまだ3口分残してむせ返りそうな翔と、見事綺麗に完食してきっちり両手を合わせたA。
「青柳さん、ゲロゲロするなら海に垂れ流さないでバケツにお願いします」
環境汚染反対。Aが真顔でそう言って。
翔「はい…」
翔は色んな意味での悔しさを湛(たた)え、バケツへと顔を沈めた。
マキ「おかえり〜」
ケンチ「やーい へっぽこ!」
翔「いや、まじでAちゃんが可笑しいんですって!」
「美味しかったですよ」
翔「でしょうね!」
岸へと帰還した2人を出迎えたモニタリング組。
玲於が、岸に上がるAにさりげなく手を貸してやる。
「ありがとう、」
玲於「おかえりなさい」
澤部「どうでしたかパラセーリングは?」
「……さいこー、でした」
啓司「顔とね 言葉がマッチしてないんだよねぇ」
マキ「よく頑張りました」
「、次のご褒美はオムライスが良いです」
翔「カレーはご褒美じゃないから、あれ!」
MAKIDAIに頭を撫でられ、彼を見上げおねだりするAに すかさず翔のツッコミが入り、Aは首をかしげる。
「?、じゃあ何のためにカレー食べたんですか?」
翔「俺が聞きたいよ!」
全てはカジノスタッフの理不尽な無茶振りのせいである。
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作者名:とまと野郎 | 作成日時:2014年12月25日 15時