１２８わ(リード視点) ページ1
クラりんのとこについた時にはアズアズが駆け付けてオロバスから助けてくれた
クラリンたちの姿が見えてるけど
「ダメだって今行っちゃ」
ナフラを止めて身を潜めた
だってここは邪魔しちゃダメってもんだよねー♪
やっぱりここはイルマ軍だけのがありだよ！ｳﾝｳﾝ。
僕ってば、やっさしい〜♪けど
＜デービーッー！アスモデウス・アリス！！失格ーーーッ！！
「ぬかったなアスモデウス。生徒への直接攻撃は反則行為…!!
もう優勝は望めない!!貴様の収穫祭はここで終わりだ！！
"最も若王に近かった"というのに愚かなこと…だ」
そうだ！アズアズさっき守る為に攻撃した！？
なのに
ゴオォッと燃える一撃をまたくらわせた
「構わん。一片の悔いもない。私の野望はイルマ様の矛となることだ
リタイアになろうが関係ない。
もし今後またイルマ様、ひいては問題児クラスの面子に手を出そうものなら脱落テントから即座にかけつけて、その首焼き切ってくれる…肝に銘じろ」
そう言ってオロバスを睨みつけた
守って攻撃したとしてもリタイアらしく脱落テントに行く指示は鳴りやまない
イルマくんやクラりんはアズアズを離さず守っただけなんだし話せばって言うけど
「私は私の為すべきことをしたのです…
なので私の想いはイルマ様に託します。若王の冠は貴方にこそふさわしい
無事に祭りが終わったら今度こそ3人揃って私の家でお祝いしましょう」
そう言って離れていった
「かぁ〜かっこいいなぁ〜…アズアズぅ〜…うっ…」
溢れ出てくる涙を拭きながら隠れてた草むらから出ていくと
「ずっとそこにいたの！？」
「あの空気の中入っていけないでしょ〜
流石に空気読むって…
クラり〜ん無事で良かった〜
でもまぁ…これでいよいよ優勝しなきゃだね」
「うん！」
「じゃあオロバスから鉢を…取り…返し…」
オロバスから終わりの鉢を取り返すしかない。そう思って振り返ると、そこにオロバスの姿は無かった
「「消えた！！」」
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ライ - 最高ですお名前なんてゆうんですか？ (11月20日 18時) (
レス) id: 3472106834 (このIDを非表示/違反報告)
夏斗(プロフ) - 好きです。最高です。こんな最高な作品ありがとうございます😭 とても楽しく、ドキドキしながら読めました。ありがとうございました😭 (5月28日 13時) (レス) @page37 id: 61784e28aa (このIDを非表示/違反報告)
なっつ - 本当に最高でした！！こんな素敵な作品を作ってくれてありがとうございます！！ (2023年1月13日 18時) (レス) @page37 id: a8249ea38c (このIDを非表示/違反報告)
千歳 - しゅき..._(┐「ε:)_ (2022年5月10日 22時) (レス) @page37 id: f02eee6231 (このIDを非表示/違反報告)
ろろ - 今更ながら、この作品を見つけて一気見してしまうほど面白かったです！ (2022年1月16日 13時) (レス) id: 095d2abf46 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：珈琲牛乳の勇者
| 作成日時：2020年3月15日 4時
