50.5話、スキ魔(誰視点でもない) ページ10
Aとイルマが出ていったあとの教室では…
「Aちゃん上手くいったかしら♪どう思うケロリちゃん」
「まず本当に好きなんでしょうか…」
「でも気になってると言っていたでござる！」
「まさかA嬢を取られるとは…許さん!!万死!!」
「いやまずカムイお前のじゃねーだろ。で、案の定凹んで石化してる一人は置いといて、そこのイルマ軍二人は何してんだよ」
追いかけて教室を出ようとするのをサブノックに止められているアスモデウスとクララ
「あ"ぁ？今からイルマ様を取り戻しに行くとこだ！邪魔をするな!!」
「イルマちを返せーっ!!」
「まぁ、イルマ軍は置いといて、重症すぎだろ」
そう言いながらジャズがリードの肩を叩くと
「・・・大きい人が好きっていったじゃないかぁぁぁあああぁぁ!!」
イルマとそこまで身長差がないリードは泣いていた
「Aの好みって大きい奴ってより団長だしなー」
「えっジャジーなにその情報？」
あっ…言っちゃったと言う顔するジャズに詰め寄り慌てるリードと色んな噂が飛び交う中
ギィッと扉が開き戻ってきた二人
「貴様イルマ様になんの用だったのだ」と怒るアスモデウスはイルマに宥められ
『……ん？みんなどうしたの？』
じろじろ見るみんなに首をかしげるA
「ねぇAちゃん。イルマくんのこと好きって言ったの？」
と聞いちゃうエリザベスに
『は？別に好きでも嫌いでもないし』
「あらそうなの？」
『それに今はちゃんと狙ってる人いるもんねー』
やっぱりなー…と言いながらニヤニヤするジャズ
「それってリー…『ダリ先生♡』……は？」
「いやいや百歩譲ってお前団長どうしたよ!!」
『団長相手してくんないから飽きた…
今はダリ先生なの♡』
「………せ、先生…ダリ先生って… そんな大きくないじゃないかぁぁああっ!!Aちゃんの嘘つきーっ」
そう言いながら走って帰ってしまったリードだったがリード以外の全員は思った
(そういや、悪魔って飽き性だったわ)と…
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アクドル編ちょっとどんな内容にしようか迷ってる為、アメリ父出さないかわりの人間編挟みました
アクドル編苦労しそうだ
皆さんはリード以外の好きなキャラとか好きな原作回ありますか？アクドル編以降どうしようか迷ってるんですよねー
私すら終わりが見えない夢小説だなー
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珈琲牛乳の勇者(プロフ) - ainaさん» ありがとうございます！ainaさんこそお身体に気を付けてください！ (2020年3月2日 0時) (
レス) id: 54ef5b1a2d (このIDを非表示/違反報告)
aina(プロフ) - ありがとうございます！いつも楽しみにしてます。お身体に気を付けて頑張ってください。！ (2020年3月2日 0時) (レス) id: 1127165ad4 (このIDを非表示/違反報告)
珈琲牛乳の勇者(プロフ) - 桜坂美鈴さん» ありがとうございます！今後とも応援よろしくお願いいたします★ (2020年3月1日 18時) (レス) id: 54ef5b1a2d (このIDを非表示/違反報告)
珈琲牛乳の勇者(プロフ) - 米丸さん» 全然です。ｸｵﾘﾃｨがないので更新でｶﾊﾞｰしていると言う情けなさです。リードと観覧車はある意味ｳｫﾙﾀｰﾊﾟｰｸ編で(笑)ダリ先生連絡争奪戦はｳｫﾙﾀｰﾊﾟｰｸ編終わり次第書きます！ありがとうございます (2020年3月1日 18時) (レス) id: 54ef5b1a2d (このIDを非表示/違反報告)
珈琲牛乳の勇者(プロフ) - ainaさん» ありがとうございまーす★夢主の悪周期はｳｫﾙﾀｰﾊﾟｰｸ編で出せればと思います！なんとかリードとも絡ませますのでそれで大丈夫でしょうか！？ (2020年3月1日 18時) (レス) id: 54ef5b1a2d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：珈琲牛乳の勇者
| 作成日時：2020年2月8日 1時
