パパジャニWEST

#3 ハルキ ページ3

中「えーっと、たまなし自転車の練習中で乗れるようにしてあげてほしいです」


「あ、そーか、夜ご飯も」


中「夜ご飯、えーっと、ピーマンが食べられません、
食べれるようにして欲しい」


桐「なるほどなぁ」


中「ほなごはんチームと自転車チームに分かれるか」


重「神ちゃんはごはんの方がいいんちゃう？」


神「ほなごはん行こかー？ええよ」


桐「ほな俺と望と」


中「Aは？」


「まぁできんでもないしどっちでも〜」


桐「ほなAもごはん組で〜」


「おっけーい！」


・


中「誰か玉なし乗せれるよーにしたことある人おらんの、弟とか」


「あたしあるで、弟」


中「どーすんの？」


「え、離す笑笑
ある程度慣れてきたらちょっとずつ手離す」


藤「もー完全に離しちゃっていいん？」


「うんもー完全に！やけどちょっとずつな！
後ろで持ってたるから〜て見えへんとこで
持ってたら離しても気づかんしちょっとずつ離して〜てかんじやな！」


重「ほな俺ら行ってくるわ！」


桐「はい〜！ハルキっいってらっしゃい！」


ハ「いってきまーす！」


・


神「大丈夫かなぁ〜」


「こけて強なる」


桐「ワイルドやなー笑」


小「おかんの気持ちわかるわ〜」


桐「なっ笑笑
ずっとおったのにおらんくなったら眠なってきた笑」


小「やっと私の時間っ」


「わかるわ〜笑」


神「どーする？ごはん」


桐「ピーマンってむずいよなー」


「ハンバーグに入れたらええんちゃうん」


小「ピーマン食べれたって意識持ってもらうために大きめに切って入れるか。そのほうが食べれたって思うんちゃう？」


桐「それでいこ！」


「のんのんたまにはいいこと言うんやなー」


小「ちっ、お前はいっつも〜」


神「はい、やるで！」

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