【あんスタ】猫被り女は元暗殺者【暗殺教室】

にゃあ！ ページ37

奥田side



貴「似合う？」


奥田｢あの人たち結構小柄なんですね…｣





いちごパンツが脳裏から離れないが触れないでおき
その人たちから奪った衣服を身にまとって
遊園地をうろつく。

少し萌え袖になるぐらいで特に動きにくい、などは
感じられない。







貴「あと、2人だね」


奥田｢人はだいぶ避難しましたし殺せんせー達を
呼び寄せますか？｣


貴「…殺せんせーのみ保護対象が出てきた時の為
待機。渚とレオ先輩呼んで
あそこに2人まとまっててくれてよかった〜」








私は物陰に隠れて潮田くんに連絡を入れる。
犯人が持っていた通信機の回線はボスを含め9名。

要求する金額、隠れる場所、人質の捕らえ方
どれをとっても子供のような考えや行動だ。








潮田｢来たよ！…A、この服は？｣


貴「さっきの人の！」








笑顔で返事をするものだから苦笑いになる潮田くん
そんなAを今日も可愛いよ！と心の中で
愛でるのが私の仕事。







あんずside





貴「お待たせ！」


赤羽｢ううん、予想以上に早いよ。｣


貴「そう？」






美男美女カップルにしか見えない2人は置いておいて
潮田くん達と合流した。








殺｢今はパトカーやヘリの音がしない分気が緩んでると思うので襲撃してください。
いいですか！？

怪我してきたら先生がぺろぺろしますよ！？｣


(((切実に嫌だ。)))

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