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第三十二話 ページ34
『…』
なんでこんなところにいるんだよ…
そろそろ帰ろ。
『それじゃ。』
ゾムが何か言ってるけどいいや。
in部屋
『ふぅ…』
これから何をしようか？
特にすることもないし…
…あ、そういえばラオとサーヤは…？
zm「あ、ハナニラおった。」
『あ、ゾム。ラオとサーヤどこか知ってる？』
zm「突然やな…別の部屋におるらしいで。なぁ、今暇やろ？闘技場行こうや！！」
別の部屋…か。
闘技場とかあんの？行きたい…
『今暇だし、いいよ。案内して』
zm「当たり前やろ。今から行こや！」
ということで、私はゾムについていった。
『わぁ…大きい。』
想像していたのと違った。
zm「よし、魔法見せて『無理。私は隠すから。』え…そうなん？じゃあ、普通にしようや。」
『あ、うん。そだね。…よし、ナイフ使お。』
そして模擬戦が始まった。
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作者名：花風雪 | 作成日時：2019年11月16日 16時
