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普通に歩いて行っているが、迷わないのだろうか
僕の家はまあまあ大きい、と思う
「あの…」
「？あ、あの時の！」
「…私、エーミールです。よろしくお願いします」
「エ、えーみ…もう一回お願い…」
記憶力…
どこにいったんだよぉ…
「エーミールです！」
「え…えーみ…」
「エーミール！」
「エーミール…さん？」
「はい！！エーミールです！！」
「おぉ…エーミール…エーミ…あれ？なんだっけ？」
「エーミールですっ！」
エーミールさん…エーミールさん…
…エーミールさんね
「よろしく！エーミールさん！」
「よろしくお願いします！レイスさん！それと…エミさんでいいですよ」
エーミールさんはそういうと、笑みを浮かべた
「じゃあ…エミさんで！」
「はいっ！」
ふわふわしてるな…
「ねね、エミさん！本好き？」
僕は気になって聞いてみた
僕は本が好きだ
そのため図書館みたいな部屋が家にある
「本は好きですよ！これでも前は、図書館の司書みたいなことしてましたから！」
「そうなんですか…！それじゃあ来てください！」
「え！？」
僕はエミさんの手を取って、走り出す
「えっちょ！！レイスさんっ！？」
「あ！！…ごめん、本好きさんに会えて嬉しくて…つい」
「いえいえ、大丈夫ですよ！…って、ここは…」
「あ！ここはね、少し小さいけど図書館！いつも僕はここで紅茶片手に本読んでる。エミさんは？お茶会とかする？僕は一人お茶会してるよ」
「私もよく紅茶飲みながら読書してました…気が合いそうですね！…一人お茶会はしてませんけどね」
エミさんはそう言って、微笑んだ
「そうだ！」
僕は思いついた
「どうされましたか？」
「今度一緒にお茶会しない？」
「おぉ、いいですね…！」
「やった！！…秘密のお茶会、楽しみにしてくださいね？」
「ふふ、勿論です…！」
そのあと顔を互いに見合って、二人で笑った
約束、久しぶりだな
僕の予定が埋まった
前とは違って…
今が楽しく、幸せだと思えた
あいつと一緒にいた頃みたいに
〈ちょ、そうやなくて…！こうして、こう！〉
〈おぉ、やっぱレイスは覚えるのが早いな！〉
もう一度会いたいよ
♦︎作者ゾーン♦︎
はい！
このページはですね、台本書きをやめて、wを使わなくして、何をしたのかを地の文で伝える…
いつもとは違う書き方にしてみました！！
これはこれでいいですねw
どっちがいいか感想を聞かせてください…
次は台本書きに戻ります
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澪 2(プロフ) - ちー君はオレンジだから合ってるよ〜相変わらず面白い!頑張って!(*´ー｀*) (2020年4月9日 22時) (
レス) id: bf2996e34b (このIDを非表示/違反報告)
花風雪(プロフ) - みゅーとさん» 続き気になります？面白いっすか？それはないっすわ((狡くないですよ〜！ (2020年4月8日 20時) (レス) id: e781858e49 (このIDを非表示/違反報告)
みゅーと - 続きが気になりますねぇ...面白すぎません？狡いっすよ (2020年4月8日 20時) (レス) id: c22a47d948 (このIDを非表示/違反報告)
澪 2(プロフ) - 今気付いたんだが知らぬまに花ちゃんの作品を見ていた神だわ。年下の君を尊敬するよ (2020年4月2日 13時) (レス) id: bf2996e34b (このIDを非表示/違反報告)
花風雪(プロフ) - 澪 2さん» 唐突な告白をされていくぅ…最近スランプ状態だからさ…更新頑張るよ！！ (2020年3月30日 17時) (レス) id: e781858e49 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：花風雪 | 作成日時：2020年3月19日 17時
