元軍人買ったので、大切な人を救おうと思う。【d】

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you side

『たーだいま〜』
kr「！あ、おかえり〜！帰ろ！」
『ん、わかった！』

僕等は、少し急ぎ足で家へ戻る
…僕の存在意義って、なんだろ？

♦︎

『やっほ…』

僕が家へ入り、初めに見えた光景
家が荒らされてるって…何があったの？
可笑しくない？なんで荒らせるの？
力あるなら戦ってよ

ci「…ごめん、レイス」
『いや…メルさんは別にええよ！…はーい元凶の方は手を挙げて〜』

僕は低い声でそういう
部屋は静か
誰も話そうとはしない

『どこまで隠し通せるかな〜？…今言った方がいいよ、早よいいな？』

圧を加えてさらに低い声でそういう
…それでも話そうとする人はいない

kr「ちょ、レイス…どうするの？」
『大丈夫、もう誰か分かってるから』
kr「ええっ！？」

犯人を見つけるなんて簡単さ

『本心が顔に出てるよ？コネシマさん？シャオロンさん？』
kn「うっ…」
sha「いやぁ…知りませんなぁ…？」
kn「せやで…？知らんなぁ…」

嘘が下手すぎる
なんか可哀想に見えてきた…

『まあ…この二人だよね？犯人は』
ut「せやで」
kn「おいこら鬱ぅ！！！」
『よくやった鬱さん』

珍しく役に立った鬱さん
珍しくだよ
め！ず！ら！し！く！！！

ut「…今悪口言われた気がすんねんけど」
shp「大丈夫っすいつもっすよ」
ci「それが普通ですって兄さん〜」
ut「しんらつぅ…」

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