～シアワセノウタ～2(wrwrd) (ページ5)

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第四話ページ5

おぉ…やっぱり大きいなぁ…
zm「こっちに行きたいところあるねん！」
そういい、ゾムは私の手を掴んだ。
そして…ダッシュでそちらへ向かった。
…え、速くない？
そしてなんで手掴んでるんだよ…
まあいいや。この速さに慣れないと…

zm「ここやで！！」
そういって指差したのは、アクセサリーショップ。
一体何を買うんだろう…
zm「ハナニラは見て周りよってええで！」
『それじゃあ、ちょっと他の店見てきていい？』
zm「ん？ええけど…こっち戻ってきてや！」
『ん、分かった。それじゃ。』
それじゃあ…私の目的地へ行きますか。

no side

街へと来た二人は、それぞれ別の店で買い物をしていた。
ゾムはアクセサリーショップで。
ハナニラは_____で。
どうしてそこにいるのかはわからない…
だが、何かしらの意味はあるのだろう。

…二人の買い物が終わったようだ。
ゾムは、一つの箱を持ち、ハナニラは何も持っていない。
きっと、魔法で隠したのだろう。
それは何故なのかー

その理由は、いつか知ることができるだろう。